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2009年06月23日
多摩 よこやまの道
少し前に、小山田緑地を散策しましたが、
小山田緑地の北側を通る尾根幹線道路の南側に残るわずかな丘陵の尾根沿いに整備されたのが、
この「多摩よこやまの道」です。【Google maps】
実は、そんな知識などまったくなしに、先週、例によって、トリで近場のトレッキングをしてました。
で、小径を分け入っていくうちに、いつの間にか、この緑道に出ちまったってわけ。
なので、本来バイクで入れるところでもなく、自前二足歩行ユニットで散策しました。
南側は、町田の住宅街を望みます。
北側は、尾根幹線道路が走っています。
尾根幹線道路は、走りやすいこともあって良く利用しますが、
その脇に、こんな緑道が続いていたとは知りませんでした。
こんな感じで1〜2本の小径があります。
時々、住宅地に出る小径があります。
うねり具合がいい塩梅の小径があったので、林から出てみました。
この周りには、新興住宅です。
この「入り口」なかなか良くないですか。
ちょいと階段を上ると、尾根伝いにいい塩梅にうねった小径が続いています。
つい、入りたくなる魅力があります。
ほら、先に進みたくなるでしょう。
ほら、さらに進みたくなる。(笑)
足元を見ると、こんな虫がミミズを襲ってます。
実は、こいつはメス。
最初、オスが上に乗っかって、生々しく交尾の真っ最中でしたが、
私がカメラを近づけると、オスは、一目散に逃げ出し、近くの落葉の陰からこちらを伺っています。
メスは、微動だにせず。
しかも、交尾中からずっと、好物であろうミミズを食ってます。
なんだか、いつかどこかで見たシーンですね。(笑)
ちなみに、この虫は、「シデムシ」といいます。
昆虫や動物の死骸を餌とする虫だそうで。
ちなみに、ミミズに関する研究は「なんでも研究所」の「ミミズのあれこれ」が面白いです。
世の中、色んな事を研究している人がいて、助かります。
これは、小山田緑地。
緑のトンネルとくぐると、さらに二股に分かれた緑のトンネルが!
すばらしい!
これまた二股トンネル。
こう言うのは、ひどく迷います。
先日、テレビでもこの町田の里山や谷戸が取り上げられていました。
それらを歩くトレッキングツアーも盛況なんだとか。
そういうことを通じて、少しでもこれらの自然が大切にされるといいなと思います。
【UR都市機構〜多摩よこやまの道】
投稿者 aw@bitlog : 2009年06月23日 08:00
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コメント
二足には、二足の良さがあるでしょ?
たまには使ってやらないと、錆びてしまいまっせ!
投稿者 Nylaicanai : 2009年06月23日 09:33
最近は、ツーリングに行っても、かならず小一時間歩きますよ。
大体、バイクでの林道ツーリングは、スタンディングが多いし、
オフを攻めた時などは、手も足も張るくらいです。
普段は、ウォーキングしてますし、
軽い筋トレやストレッチもしてますから、
今のところ、錆の心配は無さそうです。
投稿者 aw : 2009年06月23日 09:48
小径マニア(フェチかな?)には、じんじんきますね!
二股なんてサイコー♪どっちに行こうか迷ってみたいです。
「防人見返りの峠」とか、万葉集にまで出てくるとは・・・
それにその頃と、あまり姿は変わってないのでしょうね。
魅力的なエリアですね。
・・・ちなみに、私。ミミズだけは苦手(;-_-メ;)
そんなものを研究してる人の気が知れません(^_^ゞ
投稿者 路渡カッパ : 2009年06月23日 13:55
「地形が作った道」ってーのは、味わい深くていいですね。
「防人見返りの峠」は、コンセプトって事らしいですけど、
上手いことネーミングしたものです。
ここの計画者はなかなかやります。
ミミズだけじゃないみたい。
ヒキガエルとクマムシとアカテガニなんかもやってるみたいです。(笑)
でも、ミミズの研究は興味深いですよ。
ミミズの行動は月齢関係しているとか。
投稿者 aw : 2009年06月23日 15:29