緑に塗れた、会津、越後、奥志賀の旅(概略)
昨夜、なんとか無事に戻ってこれました。
雨に始まり、雨に終わった旅でしたが、
なんと言うラッキーか、高速を降りた後は、なんとか屋根を開けることが出来たばかりか、
途中、青空さえ見えて、暑いくらい。(汗)
土曜日は、雨上がりの新緑の中を、
さすがに自分でもイヤになほど走り抜けました。
今まで、ずっと訪れたかった山古志行けましたし、
新潟の夢のようなカントリーロードも発見しました。
何と言っても、角栄さんの力はすごいですね。
滅多に往来の無いような山奥にも、素晴らしい品質の道路が完備しています。
これが、地形に沿った素晴らしいワインディングの連続で、
ツアラーには、堪らない環境です。
会津から新潟への街道沿いには、この地域独特の可愛らしい家々が並び、
日本の多くの田舎で忘れさられた、良き日本の風景が旅情を誘います。
この風景には、ちょっと参った。
正直、胸が熱くなるくらい。
翌日の天気は、予想通りの雨模様。
それでも、奥志賀の山中では、「雲の上」に出たせいか(笑)、そこそこオープンで走れました。
奥志賀は、定番撮りの美しさですが、
スキー場とか、観光と、作られた感があるのは仕方がない所ですね。
路面は、観光やレジャーのクルマの往来で、かなり痛んでいるので、
走りを楽しむには向きません。
なので、まぁ景色を見ながらの「観光地運転」に徹するしかないです。
この後は、草津から中軽井沢とすすみ、いつもの下仁田。
あとは、毎度のコース。
今回、オール雨中走行を覚悟して、けっこうトホホ気分で向かいましたが、
悪運が強いと言うか(笑)、そこそこ屋根を開けて走ることが出来ましたし、
何より、雨による風景の変化が感動的でした。
まぁ、悪いこともあれば良いこともあるってとこですが、
逆もあります。(笑)
これは後ほど。
カメラもしっかり回しました。
「緑の回路」や、「天空のワインディング」をお楽しみに!