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2009年03月01日
映画? 白州次郎ドラマ
いやぁー、期待以上の出来でした。
なんたって、映像が映画みたいにゴージャス。
カットやアングル、色、テンポなど、最新の映画に勝るとも劣らないクオリティーでした。
配役もすごいですね。
どのキャスティングも、これ以上も以下もない感じ。
良くスケジュールが合ったものですね。
制作スタッフのブログで、「力入ってます」ってあったけど、なるほどの出来です。
ケンブリッジの時代が、以外にあっさりし過ぎって声がありますが、
確かに、もう少しあって欲しかったような。
ここまでで、残り2作ですから、この後が、相当に「濃そう」で期待が脹らんでしまいます。
このドラマで、何より嬉しかったので、クルマで始まったところです。
あの、ベントレーを駆るシーンはカッコよかった。
白州次郎のクルマ好きは、つと有名ですが、そもそもクルマすらなかった時代に、
中学生の頃から「マイカー」を持っていたことからして、恐らく、日本でも随一のクルマ好きと言っていいでしょう。
以下、Wikipediaからの抜粋です。
・ 1919年型ペイジ・グレンブルック - 中学生時代に使用。
・ 1924年型ベントレー3リッター - イギリス留学中に所有。
後にエンジンを4.1/2リッターに載せかえるなどされたが、その後日本に持ち込まれ、
現在は株式会社ワク井商会が所有している(紹介ページ)。
・ブガッティ・タイプ35 - イギリス留学中に所有。イギリスに現存。
・ランチア・ラムダ
・ハンバー・ホーク
・ランドローバー
・三菱・ジープ
・1960年型メルセデス・ベンツ450
・三菱・ミラージュ - 晩年、ショーファードリブンとして使用していた[要出典]。
・トヨタ・ソアラ
・スバル・サンバー
・1968年型ポルシェ911S
彼のこと、あるいは、彼とクルマに関するブログは、多々ありますので、検索してみられると面白です。
クルマ好きといっても、いわゆる収集して愛でるタイプではなくて、
とにかく、走ることが好きだったみたいですね。
Wikiにも、「1925-1926(ヨーロッパ大陸12日間の旅)」の記載があります。
これは、GoogleMapでルートを追ってみたいと思います。
可能であれば、実際に走ってみたいですね。
投稿者 aw@bitlog : 2009年03月01日 11:10
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コメント
見ましたよ!HDDに録画しながら・・・家庭内DVD化決定です。
確かにケンブリッジ時代がもう少し欲しかったです。オイリー・ボーイなところをもう少し・・・
ところで武相荘は、今どうなってるんでしょう?行ってみたい気もします。
投稿者 路渡カッパ : 2009年03月01日 23:19
私は、これを機にDVD録画機を買おうと思ったんですが、間に合いませんでした。
たぶん、NHKから出るでしょうね、きっと。
そこまで含めて予算組んでるはずですから。
武相荘は、検索していただけるとわかりますが、
しっかりと営業活動してますよ。
週末は、武相荘詣のお客さんで賑わってます。
ここ数日、観光バスなども停まってましたが、
このドラマの後は、さらに混みあうはずです。
彼が農業を営んで居た頃の風景は、この屋敷の敷地に残るのみですが、近くの農地や雑木林の中を散歩する時、
彼も、こういう風景の中に居たのかと感慨深いです。
投稿者 aw : 2009年03月02日 00:12
忘れずに見ました!!
最近のTV番組にしてはめずらしく見ごたえありました。
あのキャスティング いいですね。
投稿者 ネエサン : 2009年03月02日 10:59
うっ・・・どうしよう
テレ朝の「交渉人」のほう見ちゃった
投稿者 しんさん : 2009年03月02日 13:34
>ネエサン
よくあのキャスティングが出来たものだと思います。
ベテランは言うに及ばず、中谷美紀も嵌まってました。
>しんさん
まぁ、あっちも面白そうでしたけどね。
次回もあるし、再放送も、たぶんDVDも出ます。
投稿者 aw : 2009年03月02日 13:49
次郎の父親文平の生き様も男冥利につきてて羨ましいとおもったりしました。奥田瑛二の演技がもう漫画みたいで良かった。次回も楽しみですね!
投稿者 ta : 2009年03月02日 14:27
奥田瑛二は、こういうアウトローな役が似合いますね。(笑)
多分に文平と共通する資質を感じます。
投稿者 aw : 2009年03月02日 16:43