映画? 白州次郎ドラマ
いやぁー、期待以上の出来でした。
なんたって、映像が映画みたいにゴージャス。
カットやアングル、色、テンポなど、最新の映画に勝るとも劣らないクオリティーでした。
配役もすごいですね。
どのキャスティングも、これ以上も以下もない感じ。
良くスケジュールが合ったものですね。
制作スタッフのブログで、「力入ってます」ってあったけど、なるほどの出来です。
ケンブリッジの時代が、以外にあっさりし過ぎって声がありますが、
確かに、もう少しあって欲しかったような。
ここまでで、残り2作ですから、この後が、相当に「濃そう」で期待が脹らんでしまいます。
このドラマで、何より嬉しかったので、クルマで始まったところです。
あの、ベントレーを駆るシーンはカッコよかった。
白州次郎のクルマ好きは、つと有名ですが、そもそもクルマすらなかった時代に、
中学生の頃から「マイカー」を持っていたことからして、恐らく、日本でも随一のクルマ好きと言っていいでしょう。
以下、Wikipediaからの抜粋です。
・ 1919年型ペイジ・グレンブルック - 中学生時代に使用。
・ 1924年型ベントレー3リッター - イギリス留学中に所有。
後にエンジンを4.1/2リッターに載せかえるなどされたが、その後日本に持ち込まれ、
現在は株式会社ワク井商会が所有している(紹介ページ)。
・ブガッティ・タイプ35 - イギリス留学中に所有。イギリスに現存。
・ランチア・ラムダ
・ハンバー・ホーク
・ランドローバー
・三菱・ジープ
・1960年型メルセデス・ベンツ450
・三菱・ミラージュ - 晩年、ショーファードリブンとして使用していた[要出典]。
・トヨタ・ソアラ
・スバル・サンバー
・1968年型ポルシェ911S
彼のこと、あるいは、彼とクルマに関するブログは、多々ありますので、検索してみられると面白です。
クルマ好きといっても、いわゆる収集して愛でるタイプではなくて、
とにかく、走ることが好きだったみたいですね。
Wikiにも、「1925-1926(ヨーロッパ大陸12日間の旅)」の記載があります。
これは、GoogleMapでルートを追ってみたいと思います。
可能であれば、実際に走ってみたいですね。