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2009年02月27日
なんとなくありがたい御菓子
近所の信濃屋は、時々、どこかで見つけてきた珍しい食品を置いてくれます。
レジの手前、いわゆる「レジ前」の「新入り」はつい気になってチェックしてしまいます。
昨日見つけたのが、これ。
ベルギーのお菓子「ニックナック」。
目を引いたのが、「(宗)カトリック ドミニコ会神の母マリア修道院特産」ってキャッチ。
これは、敬けんなクリスチャンとしては、買うしかないです。
見た目は、ミニワッフル風ですが、触感はもう少し硬めで、サクッとしてます。
目の細かいクッキーって感じですかね。
素朴な味で、妙に甘い香りも甘味もないので、食べやすいです。
ここらへんは、修道院の質素な物作り感が出てます。
調べてみると、修道院ってーのは、こういったお菓子やパンなどを作って、生産活動をすることが多いみたいですね。
神に仕えるお仕事らしく、生真面目に作られるそれらの商品は、地元の特産品になったりするみたい。
実は、お菓子の原料や、オーブンなどの設備を協会が牛耳っていて、
お菓子作りも、いわゆる「特権」のひとつだったって事実もあるみたいですね。
リンクのサイトの写真を見ると、修道女版の白い作業ウェアーに身を固めた装いでの作業風景が見えます。
作業の始まりには、やはり「アーメン」でしょうか。
日本にも、各地の修道院で、色んなお菓子が作られて人気があるそうです。
ちょいとチェックしてみたいと思います。
ちなみに、この修道院の場所はここ。
高松空港からほど近いところで、讃岐うどん店も多そうなところです。
次回四国行脚に覗いてみましょう。
投稿者 aw@bitlog : 2009年02月27日 06:31
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コメント
>素朴な味で、妙に甘い香りも甘味もない...
トラピスト教会のサブレもそうでした。
素朴な美味しさ、ちょっと物足らないくらいのほうが食べやすくて、ついつい手がのびますね。
大分では工場見学までさせてもらいました。
投稿者 ネエサン : 2009年02月27日 09:55
修道院、何か立ち入り難い響きをもってますが。
そういうところで作られたものが販売されているとは
初めて知りました。修道院でパンやクッキー、納得できるような・・・
先日、京都の街中で修道院を発見しました。煉瓦造りの建物で、それらしいのを。
そう言えば、二子玉川で聖ドミニコ学園ってのがあったな・・・
修道女さん達、やっぱり洗礼名で呼びあってるのかなぁ・・・
投稿者 路渡カッパ : 2009年02月27日 11:13
>ネエサン
そう、甘すぎないので、つい食べちゃうんですよ。
でも、カロリーが低いわけじゃないので、注意しないといけないですね。
>路渡カッパさん
お菓子で有名な修道院ってあるみたいですよ。
神戸辺りにも多そうな気がします。
修業+現金収入ってことですかね。
甘いものマニアのカッパさんには、これからの開拓ネタじゃないですか?
投稿者 aw : 2009年02月27日 11:52