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2009年02月10日
チャレンジ、本格ポトフ!
本格派ポトフにチャレンジしました。
すね肉は、ハナマサになかったので、信濃屋で買いました。
けっこうお高いです。
塩漬け豚肉は作れますが、ベーコンで代用です。
豚モモや鳥モモは、今回入れずに、シンプルに「すね肉効果」を検証します。
難しい料理ではないですが、
故にポイントは抑えないと台無しになします。
なので、レシピ通りに作りました。
ポイントは、一つ。
「沸騰させない」
です。
水から茹で始めて、決して沸騰させません。
ごく弱火でやるので、時間がすごーくかかります。
3時間くらいかかったでしょうか。
結局、その日の夕飯には間に合いませんでした。(笑)
さて出来上がりは?
もう、最高に旨いです。
野菜は荷崩れしないのに、お肉は、お箸で崩れるほどに柔らかいです。
スープには、すね肉のうま味がすっかり出て、味のお深みが全然違います。
インスタントのコンソメと較べても仕方がないですが、予想以上の違いです。
このポトフをお店で出されたら、また食べに来たいと思いますね。
すね肉はこの通り。
でも、お肉の旨みは、スープや野菜に吸われているので、
味自体は、「出し殻」方向です。
今回のベーコンは、かたまりじゃなかったですが、
これも、出来るだけかたまりのほうがいいですね。
じゃないと、本当に出し殻になってしまいます。
豚とか鳥肉を使うと、また違った味になるんでしょうね。
非常に満足な出来でした。
まぁ、お金をかければ美味しくなるってーのは、当たり前すぎるし、毎回は作れないので、
安く出来るアイデアを考えたいもの。
投稿者 aw@bitlog : 2009年02月10日 07:07
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コメント
早速作られたんですね。
沸騰させなかったとおっしゃるとおり、スープにアクの残骸がありませんね。
美味しいってことが よくわかります。
それに、男性が作る料理のほうが原価を考えていらっしゃいますよね。美味しくて、安くできるアイデアを考えたら ご教授お願いします。
すね肉ね、ほんの一手間なんですが、スパイスやオリーブオイルで半日くらい漬けておいて、表面を焼き付けてから煮込むと柔らかくなるけど出し殻じゃなくて食べられます。安いお肉もワンランクアップします。
私、これをやるときは一番安いシチュー肉です。(^^ゞ
ベーコンも塊じゃなくて、パンチェッタの切り落としみたいな(安い部位)のを買ってきて、食べるのが目的じゃなくて、ダシのために入れます。
投稿者 ネエサン : 2009年02月10日 09:30
ネエサンのアドバイスは、どれも的確ですね。
その通りだと思います。
すね肉は、黒毛和牛しかなかったんですが、
おそらく、すじ肉でも同様かそれ以上に美味しくなると予想します。
腿肉など食べることを前提にする場合は、やはり焦げ目を付けるのがセオリーですね。
オイルに付けておくと、安いお肉でも、美味しくなりそうですね。
投稿者 aw : 2009年02月10日 09:41
具を調整すれば、ワインでも日本酒でも合いそう!
今度、自宅で原稿書きの日にでもチャレンジしてみよっと!
投稿者 Nylaicanai : 2009年02月10日 11:12
すね肉は、脂肪分が少ないので、このままでも日本酒オッケーじゃないですかね。
和辛子を使うだけでも、随分違うと思います。
投稿者 aw : 2009年02月10日 11:27