bitlog

ちなみに、こちらがマイチェン前。
買った翌日のカッパ２号です。
角度が違うので、厳密な比較は難しいですけど、
NAイメージの個性的な顔から、誰からも馴染みやすい顔に変わっています。
エアインテークは大きくなって、いわゆる『マツダ顔』になりました。
一見些細な変化のようですが、以前の“おちょぼ口”は、古のスポーツカーの文法であったので、
この方向転換は、残念がる人が多いでしょう。
もちろん、私もその一人です。
ナンバーの位置は、ショーのモデルとは違って、やや上についています。
エアインテークの枠内できれいに収まっていると思ったのに、
型式認定の問題？
たぶん、下げる人が多いだろうなぁ。（笑）
もう一つ気になるのが、メッシュのパターン。
蜂の巣形意匠は同じだけど、かなり横長になっていて、
さらに、かなり浅くて立体感が薄れています。
ちょっと軽いイメージですね。
ここが、深くて立体感があれば随分とイメージが良かったでしょう。
まぁ、バンパーを兼ねている手前、そう出来なかったんでしょうけど。

対して、内装は、ユーザの不満が反映された形で、
全体に、しっとりと上質感がアップしています。

ちなみにこちらが我が２号。
写真で見ると、ピアノブラックのパネルや把手のシルバーなどのテカリが刺激ですが、
実車をみると、パッドや艶消しのパネルなど、光り物が減った分、ずっと落ち着いて質が上がった感じを受けます。
タンの内装は好みですが、質感を出すのは難しいです。
もっとも、この色の内装とクロス幌の組み合わせは消滅したので、私としてはちょっと自慢ですが。(^_^;)

シートは、少しサポート性が上がっています。
レカロを選べば、さらにスッポーツ走行が楽しくなることでしょう。
エンジンや足回りににも手が入っているし、
マイチェンとは言え、流石にこだわりのクルマだけあります。
国内で売れていないとは言え、世界のマーケットがあるがゆえですね。

【追記】

少しダックテールになってます。
リアランプ周りは、黒の縁回しがなくなってシンプルな印象。
私は、クリアレンズが好みでないので、新型の方が好きです。
でも、このメッキ風はどうも好きになれません。
アテンザやデミオで、だいぶ良くなった訳で、ロドにも反映してほしかった。

ウインドディフレクタも、若干形状が変わって、強度アップしています。
性能は変わらないでしょう。

17インチホイール。
さらに軽くなったように見えます。
細かいところでは、ディスクのカバーが黒色になって、目立たなくなっているみたい。