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2008年11月16日
語り部サロン
週一で形成外科に通ってますが、
病院は、ある意味、お年寄りの“サロン”です。
まぁ、年寄りは、家に居たってロクな事ないですから、
病院の待合室は、羽を伸ばすには格好の場所です。
具合が悪く案ったって、すぐに見てもらえるし、
看護士さんは、親切です。
なので、今日も待合室は、顔見知りのお年よりで盛り上がってました。
前回のテーマは、息子夫婦のあら探しでしたが、
今回は、戦争。
戦中戦後の体験をこぞって話してました。
これがね、とってもおもしろい。
なんたって体験者の話ですから。
中島飛行機の話、
機銃掃射の話、
爆弾のはなし・・・。
笑い込みで明るく話してますが、
内容は生々しいです。
こういう話が出来る人も減ってきている今、
学校なんかでやればいいのにね。
そんな事を思いながら、こっそり録音させてもらいました。
某形成外科待合室にて(2008.11.15 10時)
投稿者 aw@bitlog : 2008年11月16日 13:36
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コメント
こっそり録音?・・・あはは、趣味が悪い(^_^;ゞ
でも貴重ですよね、体験者の話し。興味深い。
僕らの父親はほとんど兵隊体験者。その話しはホント貴重かも。
世に出せば凄いセンセーショナルな話しが沢山ありますよ。
このまま土を被せて埋もれさすには勿体ない・・・
投稿者 路渡カッパ : 2008年11月16日 22:39
それでも彼らは、本当のリアルな話はしていないですね。
本当に悲惨な話は、誰だってしたがらないものです。
防空壕から顔を出した人の頭が転げていったなんてのは序の口。
でも、戦後の日本の復興のために、口を閉ざしている人が多いんでしょうね。
だから、色々と自由に発言する人が絶えないんでしょう。
投稿者 aw : 2008年11月17日 00:46