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2008年10月27日
幸せのリンゴマーク
昔は、七色のリンゴマークを貼ったクルマを、稀に見かけましたが、
今でも、この白いリンゴマークを貼ったクルマを、稀にに見かける事があります。
ご存知の通り、Appleは、パソコン、音楽プレーヤー、
そして最近は、スマートフォンを商いのネタにする製造メーカーですが、
考えてみると、ロゴマークを有難がられるメーカーは、少ないです。
特に、家電では皆無。
クルマ関係では、レースなどでそう言った伝統があるので、
市販車の目立つところに、カーオーディオメーカーや、パーツブランドのロゴマークが貼られたりします。
当然、スポンサーであろうはずがなくともです。
こういったのは、多分「ファッションアイテム」としてのステッカーじゃないでしょうか。
リンゴマークの場合は、少し違ってきます。
一つのライフスタイルを公表していると言っていいかも。
「私はAppleの製品を使うようなライフスタイルをしています」みたいな。
今は、ファッション的なものも多いでしょうけど、
元は、たぶんそうです。
だから、クルマの種類なんかも、共通点がありました。
多かったのは、ワーゲン、シトロエン、ゴルフ、ミニなどです。
ライフスタイルの発信ってー意味では、かつての、クルマの屋根に乗せたサーフィンボードと同じですね。
「オレは、こういう生きかたしてるぜ」みたいな。
少数派のアピールってーのもあるかも知れません。
では、そんなブランドが他にあるかと思い巡らすと、
コアなファッションブランドでは、ありそうだけど、
多くの人が知っているメジャーなブランドでは、ナイキくらい？
そんなことを考えていると、
「ブランド」の創出ってーのは、並大抵の事ではないなぁとしみじみ思います。
投稿者 aw@bitlog : 2008年10月27日 20:50
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コメント
なるほど、確かにそうですね。
そういった観点から見れば、自動車メーカ関連なんて消費者様さまですよね。
自動車に乗ってなくても、帽子だジャケットだと喜んで着ている人も多？かった・・・
最近はその神通力も弱体化した感はありますが。
かくいう私も昔はニスモショップなんかで、買ったことあります。
ただ、今でも特に外車ディーラなんかでは、ちょびっと入ったマークの雑貨が、
けっこういい値段で売られてます、買う人いるんだろうなあ。
さすがにアウディの４つ輪モノは高いし、どうしてもなら
100均で似た物買って、純正のシールでも貼れば個人使用なら版権もクリアでしょ。
フェラーリだって、ブガッティだってOkだあ、でも子供じゃあるまいし、みっともないかも・・・ネ
投稿者 しんさん : 2008年10月28日 09:05
外車というか、欧米のメーカーは、非常にブランドを大切にしますね。
果して、レクサスのロゴ入りに価値が付く日はいつでしょうか。
投稿者 aw : 2008年10月28日 17:17