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2008年10月15日

GoogleMapからの地点情報取得

garmin_communicatorplugin.jpg

Garminは、Googlemapに掲載されている地点情報を取り込む事が出来ます。
便利な機能ですが、実際やってみると、日本国内では出来なかったので、すっかり諦めていました。
最近、他の方の情報によると、それが出来る事がわかりました。

必要なソフトは、Garminの本国サイトにある「Garmin Communicator Plugin」です。
インストラーは、MacやWin用があり、ブラウザーのプラグインとして、どちらの環境でも利用可能です。
機能は、パソコンに接続したGarmin製GPSデバイスをブラウザーから認識して、そこに、選択した地点情報をダウンロードします。
順序としては、まず、nuviをパソコンに専用ケーブルで接続します。
次に、このプラグインをインストしたブラウザーを立ち上げます。
そこで、GoogleMapにアクセスして、検索などで、欲しい地点情報を表示させます。

ここで、吹き出しの中の「送信」をクリックします。

すると、上記のようなダイアログが出ます。
これは、携帯や電子メールに地点情報を送信するものですが、GPSが出ません。
ここで、頓挫してました。
海外の地点情報では、メールと携帯の他に、カーナビとGPSの項目が出ます。
で、これを回避するために、ブラウザーのURLを、
「maps.google.co.jp/maps」から、「mapd.google.com/」に変更して、再び同じ地点情報にアクセスします。

すると、なんということでしょう。
上記のように「カーナビ」と「GPS」の項目が出ます。

ここで、メーカー選択のプルダウンをクリックすると、「Garmin」が出て切るので、それを選択して、
後は、「送信」をクリックします。

確認画面が出て、OKなら、「Send」。
接続しているnuviの「お気に入り」に、上記の地点情報がダウンロードされました。

CommunicatorPlug-in6.jpg

CommunicatorPlug-in7.jpg

nuviをパソコンから接続解除して、お気に入りを見てみると、ちゃんと地点情報が入っています。
これは、結構便利です。
据付け型のHDカーナビなども、自前サイトの地点情報を、フラッシュメモリなどのメディアを仲介して、登録する事は出来ますが、
nuviは、直接パソコンに繋いで、Googleというメジャー地図から地点情報を得られるのが良いところです。
地点情報を得られるのは、商用のマーカーで、ユーザーのカスタムマーカーはダメみたい。
これが出来るようになると、さらに便利ですね。

投稿者 aw@bitlog : 2008年10月15日 11:23

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コメント

これは便利。
ところで、Google Mapsの出力先の候補が日本と彼の国とで異なるのは、GPSの普及度でしょうか?

投稿者 Nylaicanai : 2008年10月15日 17:45

このプラグインは、USのサイトにしかないので、
単純に、日本語版のURLでは不都合があるのか、
仕様なのか、ほかの原因があるのか、じゃないですかね。

投稿者 aw : 2008年10月15日 19:51

はじめまして。
最近使うとGPSへ送る地点名と住所が文字化けします。
どうですか?

投稿者 ARQ : 2008年11月28日 18:44

ARQさんはじめまして。

化けますね、確かに。
折角出来るようになったと思ったのに、
うーん、残念です。

そういえば、本日、バージョンアップしてますね。
それで、直ることはないですが・・・。

投稿者 aw : 2008年11月28日 20:23

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