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2008年09月16日
未来はまだぁ?
Ferrari 512S Moduloです。
1970年、大阪万博の年のFerrariのコンセプトカーです、
クルマのスケッチを描きまっくってた当時小学生の私には、
あまりにも衝撃的なデザインのクルマでした。
もう、影響されまくりで、同じようなクルマの絵を描きまくりです。
あれから、38年です。
素朴な疑問ですが、
なんで、未だにこんなクルマが出てこないんでしょう?
技術の進歩だってハンパじゃないでしょうに。
なんで、こんな夢のあるクルマが、未だに発売されないのか・・・・・。
品質は高くとも、夢のないクルマばかり。
どこかこんなクルマを作ってください。
ちなみに、この記事は、今月号の「CAR AND DRIVER」誌。
特集は、「歴代のオープンカー特集」。
相変わらず、オジサン殺しの確信犯的内容。
非常にそそります。
投稿者 aw@bitlog : 2008年09月16日 20:58
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コメント
へぇ~、40年も前のデザインなんですね(1970年、オレ10歳だぁ)
けっこうベルリネッタの雰囲気が散見されます、512BBあたりを彷彿とさせる印象
日本でもFF方式が認知から標準になる頃、車のデザインは変わりつつあったように思いましたが
現在に至る過程では、レトロ回帰やネオレトロのエッセンスが幅をきかせつつ、混迷しているように感じます
でもそれは日本に限らずですよね、まあ新興国需要が産業構造や世界経済を支える以上
彼の地では依然としてクルマに求めるデザインは立派だったり、旧来のクルマの姿を求めるんでしょうね
超保守派のワタシ的には、アジアンカーのデザインテイストが時折琴線にふれたりもします
その点まだまだラテン系はデザインを貫いているようで、awさんたち玄人筋も注目なんではないですか・・・?
投稿者 しんさん : 2008年09月17日 08:58
>けっこうベルリネッタの雰囲気が散見されます
私もそう思います。
デザインテーマは活かされてますね。
クルマって、やっぱりマスプロダクトなものなので、
高級車といえども、基本的に、同じような形になってしまうんでしょうかね。
国産は、レトロ路線はまだ少ないですね。
別に路線は色々あっていいと思うんですが、
ドキドキするような斬新なクルマが欲しいですね。
新しいランチャなんかのリアビューはちょっといいなと思いますけど、いい加減ラグジュアリーなガルウィングカーみたいなのを見てみたいです。
シートが斜めにすーっとせり出してね。
投稿者 aw : 2008年09月17日 10:27