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コースは、こんな感じ。

行きは、国道406号の途中で、尻焼温泉がちょっと遠かったので、目的地を伊香保に変更。
県道33で榛名湖＞伊香保を目指しました。
このコースは、伊香保からの帰路になります。

高崎市のどこか食べたアイスクリーム。
たしか、「神津牧場」製とか。
生クリームのくどさがが無くて、濃い牛乳で作った感じがする、さっぱり味で美味。
これだと、２，３個平気で食べられそう。
神津牧場に行かなくても、「神津牧場アイスクリーム」の看板があるお店で食べられます。

R33は、なかなか走り易い道です。
路面もきれいで、コーナーもゆるめなので、ゆったりのんびり走るのにも最適。
榛名湖を越して伊香保に向かうまでは、高低差も大きく、コーナーもきつくなります。
伊香保温泉は、昔、やはりツーリングで来た記憶があります。
目的は、「露天風呂」。

この伊香保温泉露天風呂は、温泉街の石段を登りきったさらに上にありますが、別のルートでクルマを使ってすぐ近くまで行けます。
この露天風呂は、脱衣場も湯船のすぐ脇にある開放的なつくり。
色は、ちょっと濁っていて、鯉が泳いでいてもおかしくない色です。
鉄分が多いみたいで、効きそうなイメージはあります。
飲湯なんかも出来るんだけど、これはマズー！
鉄の味がします。
鉄分補給にはいいけど、多分二度と飲まないです。

伊香保から下ると街に出てしまうので、再び来た道を戻ります。
榛名湖近辺は観光地なので、交通量はそこそこ多め。
まぁ、しゃーないですね。
夕方以降は雨が予想されるので、帰路を急がねばなりません。
と言いつつ、次なる目的地は、妙義山。

R196通称「上毛三山パノラマ街道」は、妙義山の絶景を臨みながら走るクネクネです。
路面は、まずまずと言ったところ。
この日は、上の方が雲に隠れて、ホントの絶景は見えずじまい。（扉の写真）
親分の出る幕じゃないので、子分の山々が見えてる感じでした。

帰りは、大仁田でお約束のコンニャクのお買い物。
自信あり気な看板と建物に魅かれて、「まるへい」ってお店に入りました。
で、お店のおばちゃんの、これまた自信あり気なセールストークに感服して、
刺し身コンニャクとコンニャク羊羹をお買い上げ。
ここの刺し身コンニャクは、独自な凹凸のある切り方がされているせいか、酢みその絡みが良く、触感が良いです。

なんて、まったり過ごしていると、若干帰宅時間がが遅れ気味。
空模様を心配していたら、299号線に入ってすぐにポツポツと来ました。
これは、ヤバいと判断して、すぐに木陰でカッパにチェンジ。
さすがに雨合羽持参です。
出来れば使いたくなかったけれど、この後、15年ぶりくらいの、土砂降り走行になりました。
前は見にくくなるし、スリップは怖いし、
ああ、雨はイヤです。

それにしても、北に行くほど、クルマが少なくなって、美味しい道がいっぱいです。
榛名湖から妙義山に向かう途中も、
「ひょっとして、このあたりは、誰もいない？」って思うくらい、他にクルマが走っていません。
誰もいない地球をさまようウルトラセブンの気持？
きれいな走り易い道だけが続いています。
次は、カッパ２号で来たいエリアです。
それにしても、この調子で行けば、どんどん北上して日本海に出る日も近そう・・・。(汗）