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2008年06月08日
トリッカーオフミ緊急レポ!
ま、別に緊急でもないんですが、
予定通り、トリッカーのオフミのために、某湖畔へと向かいました。
オフミと言っても、某巨大掲示板で呼びかけたのみ。
匿名ですから、名前はもちろん、ニックネームすら知りません。
直前にも、仕事での辞退の書き込みがあったので、もうドキドキ。
果たして、集まる?
独りぼっちだったらどうしよう。
自虐ネタとしては美味しいけど、
現実になったら、ちょっとイタイ。
それに、バイカーは「ヤング」が多いし、
「モタモタ走るんじゃねーよ、オッサン」
なんていじめられたらヤだなぁ。
なんて、ちょいと不安も。
なんて気持でいたら、集合場所直前に同じトリッカーに遭遇。
「来た、来た、心配する事ないじゃーん」
どちらともなく会釈して、同じ場所に駐車。
私と同じイエローの04モデルです。
で、まったりと話している間に予定時刻の11:00のチャイムが鳴ります。
「あと、1台くらいは来ますかね?」(汗)
「1,2台は来ると思いますよ。」(汗)
・・・。
若干、気弱になって頃、次々と蚊とんぼみたいなトリッカー登場。
杞憂でした。
結局、予想に反して6台のトリッカー集合です。
こう言う、同じ趣味というのは話が早いです。
すぐに、カスタマイズ話でワイガヤ。
とりあえず、「鳥居原ふれあい館」のお食事処で昼食&トリ談義。
私と同時に到着された04黄色ユーザーさん。
走行距離は3万km超にもかかわらず、綺麗です。
一見ノーマルっぽいですけど、実は実戦向きにちょこちょこ弄ってあるようです。
珍しいブルーへのカスタマイズです。
ベースは、黒の05モデル?
ビスも同じブルーにするなど、非常に細かいところまで拘っておられます。
右足に干渉するエキパイのカバーなど、参考にしたいです。
基本のトリッカーアクセサリーに加え、
特注のシート、GPSナビ、さらにETCまでついた重装備トリッカーです。
こちらは、基本のアクセサリーに追加して、「フリースタイルバー」に交換されています。
スタンディングがやりやすいとか。
こちらは、なんといっても、このリアボックスが特徴。
トリには似合わないって思いつつもこの積載能力ゼロのトリ乗りには、気になるアイテム。
ジェットタイプのヘルなら入るとか。
通勤や買い物に効果絶大ですね。
まだ、ならしが終わらぬ私の04トリです。
自慢じゃないけど、完全ノーマルです。
弄っているトリの中では貴重だったようです。(^_^;)
「レンジャー仕様」
ウソ、ETC本体が入っているそうです。
何気にカッコ良さげだけど、メットホルダーが使えないのだとか。
mio P350ですね、たぶん。
とりあえず、現在位置確保ありがたいです。
このエキパイカバーは、良さげ。
これからの季節、足下からの熱を遮るのは、いいんじゃない。
今回一番受けたのがこの「トリッカーミルク珈琲」。
販促品だったそうで、2005年モデルです。(笑)
昼食の折りに、これからの予定を相談。
一応、一番地元&年長の私の(ごり押し)意見で、毎度の小菅ルートへ向かいました。
小菅手前の「びりゅうの里」で休憩&試乗会。
気になる人のバイクを拝借して、インスタント試乗会です。
オン仕様のブルーと、フリースタイルバーの具合を皆でチェック。
私のノーマルも、「弄り前」って事で乗ってもらいました。
こういうのはオフミならでは。
意外に乗り味が違うらしいです。
こちら方面が始めての人も多かったので、
引き返すのもありで、出発しましたが、結局全行程を走りました。
私は何度も来ているので平気だけど、
始めての人には、ちょいとヘビーだったかも。
途中の標高の高い峠では、キャブの調子が悪くなるほど。
FIなら平気なんだろうか。
とりあえず、無事に大月の甲州街道に出て、そこで解散。
始めは、ゆるゆるの茶会のつもりでしたが、
結構濃いめのオフミになったかも。(汗)
しかし、トリッカーは、60km/hも出せば満足できるし、
走ったコースは、トリッカーにはぴったりな箱庭クネクネだったので、満足度は高いです。(私比)
NCで走るのも気分良しなんですが、
やはり、やや狭いし、路面が悪いところもあります。
トリッカーには、まさにジャストフィット。
タイトなコーナーでも、ペタリと寝てくれるし、切り返しも楽勝。
シングルならではの鼓動で立ち上がるコーナー出口も実に気分良しです。
なんて、後からついてくる人の事は、すっかり忘れて、マイペースで走っていた私は、水先案内人失格です。(^_^;)
皆さんは、フレンドリーな人ばかりでよかったぁ〜。
なかなか楽しかったので、またやりたいかも。
【トリッカーの安全性は?】
普段目にしない、トリッカーの走る後ろ姿を見て思うのは、
やはり、小さくて、小型バイクのようだということです。
大きなバイクと違って、存在感が薄いので、後続車に気をつけるのが大事みたい。
前から見ても、非常にスリムな印象なので、対面の右折車に見落とされがちです。
ブルーの方が、後輪ホイルハウス内にLEDのイルミネーションをつけておられましたが、
これは、安全上も有効かも。
つか、やりたい。(^_^;)
高度が上がると、キャブの具合がてきめんに悪くなります。
これは、イリジウムプラグなどを試してみたいところ。
【バイク用オンボードカメラは?】
今回始めて、バイクのオンボードにエブリオで臨んだんですが、
結論を言いますと、バイクにHDビデオは完全にアウトです。
振動ですぐに録画停止で、さらに標高が高くなって気温が下がると、走校風でさらに温度が低下するせいか、今度は「低温の為に・・・」でアウト。
折角の走行シーンは撮る事が出来ませんでした。
「バイクのオンボードカメラは、フラッシュカードタイプ」が鉄則のようです。
投稿者 aw@bitlog : 2008年06月08日 12:58
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