bitlog

道すがらのスタンドを見ると、すでに、レギュラー174円、ハイオク182円の文字が・・・。
とうとう一線を超えた？
気のせいか、いつもの日曜よりもクルマの数が少なそう。
でも、ここ「宮ヶ瀬」は違ってました。

もう、ここはどこかのアミューズメント施設か？ってくらい。
クルマやバイクを愉しむ人は、いつも多いんだけど、
土曜日が雨で、日曜に集中した感じ。
おまけにフリーマーケットのようなものが行われていたので、家族連れもウジャウジャ。
ダム湖と売店しかないのに。（笑）

大体、販売店などの施設に近い駐車場には、ファミリーカーがいっぱい。
施設からは遠い駐車場には、走り屋さん系という案配に分かれます。
遠くなるほどに、「マニア度」が増していって、
あまり弄っていないスポーツ系、外車スポーツカー系と徐々に濃くなって、
一番遠いエリアには、「羽根つき」やら、「レストア車」のグループが陣取ります。
この辺りのクルマは、もはやこれ以上手が入れられないくらいに弄られているものがほとんどです。
バイクは、また別のエリアにかたまっていますが、クルマに見られる「ヒエラルキー」は見られません。
走り系の方は、ひとしきりおしゃべり＆休憩が済むと、だれかれとなく、「ひとっ走り」してきます。
「走りのコース」の先には、別の駐車場がありますが、そこは有料なので、そこには入らずにＵターンをして、再び戻ってきます。そして、またおしゃべり＆休憩です。
大体この繰り返し。たぶん。
まるで、遊園地のアトラクションですね。
違いは、自分でハンドル握るところだけど。
このクルマ野郎、バイク野郎と、ファミリー系の集団が一同に会しているのは、ちょっと面白いです。
もちろん、クルマ、バイク野郎系ファミリーっても珍しくありません。
バイク系の親子が歩きながら話していました。

「パパ、これニンジャじゃない？」
「おお、そうだね」
「スゲー、カウルはずしてんだー」

別に、お父さんが走り屋じゃなくても、子供たちの目は、へんてこなクルマやバイクに釘付けです。
個人的には、某ネズミランドで盛り上がっている子供よりも好きですね。:-)
この子達が大人になった時に、ここで遊べるバイクやクルマがあればいいなと思います。
あって欲しいです。

ところで、トリッカーは快調そのもの。
調子こいていつもの「小菅トライアングル」を走ってきました。
カッパ２号では、道の狭さや路面の荒れが気になるけど、
トリッカーには、まさに水を得た魚。
ならし中ゆえに、フルに回せないものの、軽い車体をグイグイと引っ張ってくれるし、
短いホイールベース、小さめのホイールなどで、実に軽快にクルクルと走れます。
いくら道が荒れているとは言え、オンロードでは、十分すぎるストロークのサスペンションのおかげで凸凹も余裕。
ポジションは、常にリラックスしていられるし、前方の確認も容易。
車体が小さくて、乗った感じ50cc並なので、60kmも出れば十分飛ばしている気になります。
こりゃぁいいバイクですね。
体力落ちた私にぴったり。
もっと早く買うべきだったかも。

そんなこんなで、自宅に戻ったら・・・ウガァ〜！洗濯物を干してなかったぁーーーー！
ようやく晴れたので、つい気持がはやってしまったという言い訳で、良いわけなかろう。
ちょっと自分にガッカリです。