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2008年05月09日
とりあえずの試乗
サイトで調べたら、すぐ近所に「試乗が出来る」ショップを見つけました。
週末は天気が悪そうなので、お昼休みに行ってみました。
実車は想像以上にコンパクトです。
お店の人の話では、ホイールベースは、80ccのトレールほどだとか。
実際にまたがった感じは、最初のバイクであるハスラー50並です。
ちっちゃいなぁ〜。
真横から見ると、セローと共通のエンジンは、相対的に大きく見えますが、
逆に車体が小さいって事。
BAJAは、250のオフロードでは、もっとも大きい部類のバイクですが、
同じ250のバイクとは思えません。
さらに、重心が低くて、足がちゃんとつくことで、取り回しの良さと、安心感が雲泥の差!
エンジンは最新のバイクらしくて、フリクションが少ない感じで、軽ーく吹け上がります。
低速からスムーズに回転が上がってすぐに吹け切るようです。
馬力は、18PS/7500回転で、絶対的なパワー感はありません。
BAJAが、28馬力/8500回転ですが、この数字と同等の差を感じます。
インジェクションの採用で最高出力は減ったようですが、
小排気量の高出力エンジンは、なかなか性能を出し難いのかも知れません。
実は、装備車重は、Trickerの125kgに対し、BAJAは、126kgとほとんど差はありません。
これは、意外でした。
Trickerは、インジェクションの採用で、5kgほど増えました。
理由は、インジェクションのための燃料ポンプとバッテリ容量の増加です。
インジェクションのメリットは、コンピューターで細かな燃焼の管理を行える事ですが、
バイクが倒れた時に、即座に燃料をカットして、エンジンを停止させるなど、安全面でのメリットも高いようです。
総じて、Trickerの印象は、なかなかいいものでした。
小気味よく走って、取り回しは最高です。
通勤マシンとしてはベストかも。
それにしても、あらためてBAJAの良さも実感しました。
大きな車体なのに軽量で、高出力っていうのには、関心します。
もう少し丁寧にメンテをしてやらねば。
投稿者 aw@bitlog : 2008年05月09日 17:52
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コメント
気に入っちゃいましたね(^_^;ゞ
重量は確かに重い気がしますが、取り回しが良いので
問題なしですね。最近の125ccクラスのスクーターでも
110kgオーバーですから・・・
これ買って、ウイリー、ジャックナイフ・・・?
投稿者 路渡カッパ : 2008年05月10日 01:26
他のショップも回って、お店の人に話を聞きました。
排ガス規制などで、対策がたいへんだとか。
ウィリーなどもやり易そうで練習したいけど、
2台かわないとダメですね。
1台は練習用で潰す覚悟ですね。(笑)
投稿者 aw : 2008年05月10日 13:05