« 子供という生き物2 | メイン | 秩父の新緑満喫周回道路R71-R462-R299 »
2008年05月06日
ナチュラル・シェイプス
相変わらずの「白バック」です。
我ながら、芸がないと思いつつ。
背景を無くすると、植物の形態の美しさが際立つので、
私は、滅法好きです。
それにしても、この形の完璧さはどうですか。
花ビラにしろ、額にしろ、この形は完全です。
パソコンや車をつくる人は、すごく大したものだと思うけど、
この花びら一枚作れやしません。
花の種類が違っても、
それ以上でも以下でもない造形には、どういうカラクリがるのか。
名前は・・・調べてません。
「ハートグラス」ってーのはどうでしょう。
こいつは、全体が白粉をかぶったようで、ちょっと変。
形は、それ以上に変。
なんというか「Vernacular(バナキュラー)」な感じ?
ギアナ高地やスマトラ島であれば、普通だけど、
これが近所の花壇にあると、ちょっと不思議。
続いて、葉っぱ。
この時期の葉っぱにも、成長力がみなぎっていますね。
そもそも、葉っぱって、葉緑体で太陽光を受用して、光合成を行う機能の一部をになっているわけですけど、だったら、もっとも効率の良い形に収束しても良さそうなものですけど、色んな形やら、付き方あるものです。
投稿者 aw@bitlog : 2008年05月06日 20:51
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.bit-motors.com/~artworks/mt/mt-tb.cgi/1309
コメント
やっと最新のコメントまでたどりつきました・・・
いいですね、一服の清涼剤よろしく心のオアシスな感じ
葉脈など久しく見ていませんねえ、「葉っぱ」って昔はとても身近にあったような
今でもあるのですが、こころと身体が遠ざけているのかなあ
でも花も多くが外来種と考えると、ちょっと心配・・・かも
投稿者 しんさん : 2008年05月07日 08:33
花が注目されますけど、
この季節は、葉っぱも見どころありますね。
なかなか気がつかないですけど、
外来種は増えているみたいですね。
問題は、その影響で在来種が駆逐される事です。
風景が違ってくるんですよね。
投稿者 aw : 2008年05月07日 09:17
>私は、滅法好きです。
私も接写、逆光、ローアングルが滅法好きで・・・
植物や昆虫の造形の美しさには、深いものがありますね。
驚かされることが多いです。
こんな写真ばかりの植物図鑑があっても良いなと思いました。本にされては?
「ハートグラス」のように創作の名前付けて・・・(^_^;ゞ
ペンペン草って可愛い名前もあるのに>ナズナ。
投稿者 路渡カッパ : 2008年05月07日 10:02
想像の名前を付けるってーのは、面白そうですね。
でも、いざ、印刷を考えると、ピントが甘いのが多いのが心配。(^_^;)
投稿者 aw : 2008年05月07日 12:59
白バック、基本です。
でも、それ以上にニイサンの写真は個々の草木の造形美を捉えているから綺麗です。
ニイサンも一眼レフを買いなはれ!
投稿者 Nylaicanai : 2008年05月07日 17:22
巨匠Nylaicaniさんにそう言ってもらえるとうれしです。
たまには、いい事いますね。:-)
「ポケットに入らない電子機器は持ち歩かない」ってーのが家訓です。
Macintosh Portableを携帯していて、肩にアザが出来たのがトラウマです。(^_^;)
投稿者 aw : 2008年05月07日 19:24
ニイサン どれも素敵!!
デジ1仲間しましょうよ~~。
まくろまくろ って呪文も唱えてくれますよ~~~。
投稿者 ネエサン : 2008年05月07日 23:46
また、「デジ1教」の勧誘ですね。(^_^;)
確かに、背景のボカシなんか全然違いますね。
「コンパクトデジタル一眼」、
あるいは、相当品に期待しましょう。
投稿者 aw : 2008年05月08日 09:24