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可倒式のブレーキペダルと、同じく可倒式のシフトペダル。
05モデルから採用になってますけど、04は、可倒式ではありません。
転倒時に曲がる恐れがあるので、この手のバイクは、普通可倒式が普通ですが、
大してコストが変わるものでもなし、
最初っから、可倒式にしていないのは、イマイチな印象。

開封すると、シフトペダルは、ともかく、
ブレーキペダルは、完全に分解状態。
シンプルな部品にもかかわらず、割りピンやバネまでバラバラ。
何かとアセンブリ交換が常のクルマと違って、
細かな部品単位で注文出来るのはありがたいです。

ともかく、こいつを取り付ければ、万一の転倒でもダメージは少なくなります。
さて、距離は出ていないものの、製造後丸４年経っているので、時間的な劣化を考えねばなりません。
クラッチワイヤーが裂けていたのもそのせいでしょう。
樹脂やゴムの劣化が始まっていると考えるのが通り。
フロントフォークのキャップも細かなヒビが出始めていました。
フォークオイルも交換したほうがいいかも。
中古というのは、後々何かと出費がかかります。
新車との価格差は、プライスタグほどはない、と考えるべきでしょう。

保管状態が芳しくなかったのか、
品質が問題なのか、
こんなものなのか・・・。
早めに交換したいところ。

ちなみに、このパーツは、これだけの袋に「小分け」されています。