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2008年03月21日

イマイチ日の目を見なかった「太陽の車」

『CR-X delsol』
一応、CR-Xの三代目って事だけど、カテゴリー的には「オープンラグジュアリー」。
二代目までのCR-Xとは、何もかもすべて違うので、別の車と言ったほうが馴染みやすいでしょう。
私も勘違いをしてたんですが、これって「FF」だったんですね。
ロードスターの成功や、MR-Sなんかもあって、「いけそう」なノリもあったんでしょうけど、
物の見事にずっこけました。
当時のホンダ顔の面影を残すデザインは、良く言えば、「落ち着いた」ですが、
スポーツカーに不可欠な「情感的なデザイン」が苦手なホンダを表してもいます。
このモデルは、Sirで1.6L、170馬力なので、スペックをみるとなかなか楽しげです。
格好だけじゃなくて、本当にミッドシップで出ていたら、
もう少し違った評価をされたかも。

【愛と友情のデルソル】

投稿者 aw@bitlog : 2008年03月21日 09:54

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コメント

う~む、今一好みではないです
特に当時はホンダ嫌いだったので尚更です
不人気ソアラの兄弟みたいな顔つきも×でした(個人的に)
でもあの頃もホンダVテック軍団は速かったなあ
高速を含め一般道での非常識・暴走でない?範囲では、我が4駆ターボもかたなしでした

今見るとけっこうオーソドックスに見えるので、これも早すぎたホンダ車かもしれませんね

投稿者 しんさん : 2008年03月21日 11:04

そう。
今の時代ならっていうコンセプトですね。
でも、ホンダには難しいジャンルでしょうね。

投稿者 aw : 2008年03月21日 11:44

初代のバラードスポーツは、なかなか雰囲気のある外観、
760kgの車重で、面白いクルマだったのですが。
デルソルはNBを手放した後、候補にあがったクルマだったのですが、
NBのような魅力は感じず。実用車として荷物が積める、室内も広い(ロドスタ比ですが)
それは逆に魅力を無くす要因になってた気もします。
初代のようなコンセプトはもう望めないのかなぁ。

投稿者 路渡カッパ : 2008年03月21日 16:55

おっしゃる通りだと思います。
初代は、実にホンダらしいクルマでした。
ホンダには、一度原点回帰なモデルを出して欲しいものです。

投稿者 aw : 2008年03月21日 17:47

CR-X、好きなのは二代目です。初代を更にブラッシュアップした、すんげぇ格好いいデザインにシビレました。
あんなに格好いいのに、確かノーズセクションとドアパネルが、兄弟車のCIVICと共通だと聞いて驚いたものです。

で、…デルソルも好きなんです。どうにも締まらないお面は別として、TOYOTAスポーツ800みたいなカジュアルな楽しさが魅力的でした。でも、未だにあの屋根が開く動作を見た事がないのが残念です。

投稿者 おむ : 2008年03月21日 23:32

初代、2代目とは大幅に変更されたコンセプト。
なにかあったんですかね?

後期型のスッキリした顔立ちはありだと思いましたよ。
でも、間違っても候補には挙がりませんが(^^ゞ

投稿者 Nylaicanai : 2008年03月21日 23:40

>おむさん

保存会のサイトに行けば、開閉のビデオがあると思いますよ。

>Nylaicaniさん

北米では、シビックの派生モデルとして売っていたようですね。
いわゆる、セクレタリーカーとして売ったとすれば、納得です。

もっとも、ミッドシップっぽいのに、FFってところで、だめですけどね、私の場合。

投稿者 aw : 2008年03月21日 23:53

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