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2008年03月19日
ＳＦの巨星、スターチャイルドになる
アーサー・Ｃ・クラークが、亡くなりました。
子供の頃は、SF大好き少年だった私にとって、
図書館にある彼の著書はバイブルでした。
といっても、すでに内容は忘却の彼方ですが、
科学的な説得力ある描写に感心したことは、印象に残っています。
彼の作品に影響を受けて、科学者や宇宙飛行士を目指した人も少なくないでしょうね。
少なくとも、私が、工業デザイナーを目指した大きなきっかけの一つであった事は確かです。
改めて、彼の作品を読みたいですね。
心から、ご冥福をお祈りします。
改めて観る『2001年宇宙の旅』は、相変わらず美しいです。
自宅の居間は、一面が壁なので、プロジェクターのスクリーン替わりになります。
映画の画面は、デカイほどいいですね。
投稿者 aw@bitlog : 2008年03月19日 12:38
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コメント
ジャー、ジャー・・ジャジャーン、ダ・ダーン・ドン・ドン・ドンドン
で伝わりましたか？
ルーカスがスターウォーズ公開時に、映像技術では2001を超えたが、その他全てにおいて超えられない・・・だか言ってましたね
awさんの人生の師のひとりが天に召されたのですね。
投稿者 しんさん : 2008年03月19日 17:42
伝わってます！
クチオーケストラですね。（笑）
ルーカスの言葉は、重いですね。
映像技術のみの大作がいかに多い事か・・・(^_^;)
投稿者 aw : 2008年03月19日 20:31
ついこの前まで、お元気な様子がNHKの番組で伺えていたのですが…。これで古い世代の大御所作家はみんな鬼籍入、ですか。
SF自体も「幼年期の終り」を迎えたという処でしょうか？
投稿者 おむ : 2008年03月20日 02:41
SF自体のあり方が変わってきてるんじゃないですかね。
やろうと思えば何でも出来る時代なんだけど、
将来は、夢と希望のみで語れない次期に来てるでしょう。
ある意味、現実と未来が直結してる、選択肢がない時代。
もはや、「フィクション」よりも現実のテクノロジーのほうが、面白いかもしれない時代。
彼は、どんな未来を描いていたんでしょうね。
投稿者 aw : 2008年03月20日 05:29
「2001年宇宙の旅」も好きだけど、タイタニックを引き上げる「グランド・バンクスの幻影」も好き！
惜しい人を亡くしました。
合掌
投稿者 Nylaicanai : 2008年03月21日 08:11
彼は、深海と宇宙を同じように神秘なものと考えたようですね。
「グランド〜」は観ていないので、チェックしたいとおもいます。
投稿者 aw : 2008年03月21日 10:59