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2008年03月06日
独創的で美しいカルトSF映画
『God Diva』(ゴッド・ディーヴァ)
2004年に公開されたフランス映画です。
監督は、Enki Bilal(エンキ・ビラル)。
あまり知られていない人のようですが、サイトの説明によると、
「ブレード・ランナー」や「アキラ」に影響を与えているとか。
ほとんどがCGで作られ、生身の人間は3人のみ。
ストーリーは、フランスらしくよく分からないし、
CGの実写的完成度は低いけれど、
映像表現やデザインはすばらしいです。
映画としてみると、評価は難しいでしょうけど、
映像の刺激を受けたい人にはうってつけ。
たぶんね。(^_^;)
投稿者 aw@bitlog : 2008年03月06日 12:30
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コメント
なんじゃこりゃの写真ですね
古代ギリシャやエジプトのミノタウロスみたいなカッコ?
ただ、サイトにあった「ザ・キープ」はビデオ持ってます。
ドイツ軍と悪霊?が戦う触れ込みで期待したのですが、内容は・・・散々
軍服や兵器などディティールは秀逸でした。
フランス映画っていわれると・・・ドロンにギャバンにベルモントぐらいで、
結局フィルムノワール的なものしか思い浮かびません。
きっと「あっ」というものあるとは思いますが・・・ハリウッドと香港に毒されてる私です
投稿者 しんさん : 2008年03月06日 14:13
私も見た事ないです、「ザ・キープ」。
またマニアな作品も持ってらっしゃいますね。
非常にディテールに凝る監督のようですね。
「ザ・キープ」もこの作品も映画としての評価は低いそうです。
でも、でも、でも、でも、
そんなのかんけーねー!(笑)
投稿者 aw : 2008年03月06日 17:25
公開当時、周りの友人に「この映画はスゴイ!」と吹聴しても、誰も知りませんでした。
と語るわたし自身、実はまだ見ていないんです(^^ゞ
昨年公開された「ルネッサンス」、「スキャナー・ダークリー」辺りはご覧になりましたか?
投稿者 Nylaicanai : 2008年03月06日 23:44
「スキャナー・ダークリー」は、見ました。
グラフィクスはともかくとして、
見ていて、疲れました。
アニメは、大画面で見ると、色の刺激が強すぎて耐えられません。
逆に、この作品は、色が押さえてあって、
カット毎の絵がきれいなので、
音声を切って観ると、「動く絵画」のようで良かったです。
まぁ、そんな観方する人は少ないでしょうね。(^_^;)
投稿者 aw : 2008年03月07日 00:11