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メンバーは、関東近県在住のNCユーザー。
半円の敷地駐車場に次々と色んなカスタマイズを施されたNCで一杯になりました。

とにかく、風が強い！
前日に、恐らく入念に磨き上げられたであろうNC達でしたが、
すでに、けっこう砂ぼこりをかぶっています。
うう、風はホントにやです。

とにかく、こういう場では、日ごろ見る事が出来ない、色んなクルマを、一度に見られる事が愉しみです。
かわいいのから、しぶいの、速そうなの、コワイの、ほんと色々。

このピラーのガーニッシュ、付けたいと思ってました。
これつけると、かなり華やかになります。
昔乗っていたミジェットが、アルミムクのピラーでした。
NCは、アルミ風ではなく、クロームなのと、
ガーニッシュ（飾り）なので、思いとどまっています。

ギャラクシーグレーだっけ？
ショールームでは感じなかったけど、
陽の光の下でみると、思いの外メタリックが強くて、硬質でニューな印象で良かったです。
モダンに決めるなら、この色が一番かも。

モノクラフト製。
ほのぼの旧車系の顔です。
いわゆるカスタムカーだけど、完成度高いっすね。

今回、まとめ方に感心した一台。
インテリアのレカロを含め、オーナーが目指されているイメージがはっきり伝わります。
ＲＸ−８のホイールも、純正以上に似合っているように感じます。
大きなスポークの面が、ホイールアーチの膨らみの面と合っているからでしょうね。
この膨らみを好まない人もいますが、このNCを見れば、文句は出ないでしょう。

他にも同じホール装着車が。
しかも、ホイールアーチモールも。
大き過ぎるホイールアーチとタイヤの隙間を埋めると同時に、
ホイールを強調する上手い手です。
マツスピのエンブレムといい、「わかって」ますね。(^^)//パチパチパチ。

黒は少数派？
NCってちょっと「悪が少ない」中性的なイメージですが、
黒のボディーカラーは、それを補ってくれます。
チョイ悪を狙うなら黒ですね。

対照的なのが、この赤ロド。
大胆なエアロとゴールドのホイールだけど、
イタリアンカーみたいな、かっちりした彫刻的なまとめかたが上手いです。

こちらは、グッとレーサー系。
リアには、大きな「羽」付き。

この青は唯一の一台。
すでに廃色の色だけに、よけいに目立ちます。

朝、９時に始まったミーティング。
１時間ほど、集まったNCをながめながら、うだうだ。
開始時刻前後に集まってくる、いろんなNCを見るのは楽しいです。
皆さん、ほとんど初対面なんだけど、
まぁ、おんなじ趣味ってことで、誰とでもお話し出来ます。
ネットでのコメントのイメージとは、結構違いますね。
つか、自分も違って見られてるんでしょうね。

11時から、マツダの会議室で自己紹介。
私の挨拶は、エブリオ片手に、
「このカメラ積んで、西東京を中心にパトロールしています・・・」
ちょっとはずした感あり。（笑）
お昼は、崎陽軒のシュウマイ弁当を頂いたあと、午後の部へ。

当日は、マツダの関係者もいらして、懇親会というか、質問会というか、陳情というか・・・（笑）
そんなものがありました。
主には、不具合に関する質問。

ステアフィールの渋さ、
シフトの固さ、
シートベルトのヤレ等々、
周知の不具合に関する疑問と、それに対するメーカーの取り組みに対して、盛り上がりました。
どれも、ほぼメーカーは認識している様。
シフトの固さとシートベルトのヤレに関して、不具合があると感じる人の挙手は、８割以上いたのは、さすがにメーカーの方も驚いていた様子。
シフトの固さの話題では、石油関連会社にお勤めになるユーザさんの突っ込んだ話も聞けました。
その方いわく、「マツダ車は、トラック並に重いミッションオイルを使っています」って話は興味深かったなー。

合間には、施設内に展示してある旧車やレーサーを見る事も出来ました。
キャロルやR360など、お涙モノの懐かしいクルマもあって、カメラでパシャパシャ。
これは、また後ほど。

そんなわけで、非常に有意義なミーティングでした。
やっぱり、ネットだけじゃなくて、実際に対面するというのはいいですね。
人となりがクルマにも出ているのが愉快です。
３月に、今度は走行会あるとか。
可能であれば参加して、今度は、走っている色んなNCをビデオに収めたいですね。