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2007年12月23日
スカスカに明るいセダン
BMW2002です。
形がモダンなせいか、60年代後期に登場していたことが意外に感じます。
「サーキットの狼」なんかにも出てましたっけね?
形は、セダンですけど、独特の雰囲気があって、けっこう好きでした。
改めて実物の後ろ姿を見ると、
「接着」でないグラスエリアは、死角が少なく、とーってもルーミー。
昔のクルマはルーミーでした。
今のクルマは、ガラスは接着がほとんど。
特に安いクルマほど、「のり代」が多く、実際の可視エリア狭いです。
高いクルマは、デザイン重視で、やはり後方視界が悪くなり、バックモニターに頼っています。
スバルなどは、比較j的視界にはうるさいメーカーですが、某社のコンパクトカーなどヒドイ。(笑)
接着のないころのクルマは、ボディー剛性の要求も少なかったせいか、視界がいいですね。
技術が発達しているわけだから、
中に乗っているひとが、スカスカに見えるよな、
こんなセダンは、出来ないものでしょうか。
投稿者 aw@bitlog : 2007年12月23日 21:34
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コメント
スカスカという表現は良いですね。
ただ、接着が原因というよりはボディ剛性を強化するためにグラスエリアが狭くなってるんじゃないですか?
もちろん糊代部分がより狭くしているというのも事実ですが。
投稿者 Nylaicanai : 2007年12月23日 23:46
当然ボディ剛性確保のために、相対的にピラーが太くなっている影響はあるでしょうね。
ただ、「気を使っているメーカー」と「そうでないメーカーはありますね。
投稿者 aw : 2007年12月24日 00:34
先日、代官山でAMCのペーサーワゴンを見かけました。
http://www.partaj.cz/imgs/ameriky/AMC/pacer/77amc_06_pacer.jpg
初めて見ましたが、温室が走ってるみたいでした(笑)
投稿者 コーキ : 2007年12月24日 13:11
おもしろいでしょ、このクルマ。
私も先日見ましたよ。
実物は長さに比べて、幅が広くて、ちょっと異様です。
たしか、初代ミラージュの「ネタ」だったとかいう噂。
「ワイルドセブン」の中でも活躍するシーンがあるんですけど、望月三起也氏が描くクルマは、良く特徴をとらえていて、カッコよかったです。
あれを見て、ペーサーを買った人がいたとか。(笑)
投稿者 aw : 2007年12月24日 14:48
マル・ニー(マルツー)って人気がありますね
外車のいいとこって、古くても主張があって乗ってる感をかもし出す点かなあ
国産車もきれいにして30年ぐらい前の車に乗ってれば、カッコつくけど・・・
意外に20年前ぐらいじゃ、今の車よりかっこよかったりして微妙になってしまう気がする
投稿者 しんさん : 2007年12月25日 08:45
その時の流行だけじゃなくて、
独自の哲学があるクルマは、時代を超えますね。
投稿者 aw : 2007年12月25日 10:11
超遅レスですみません。
視界の良いクルマはやっぱいいですよね。
カーメーカーが「安全」をタテにして、結局は視界の悪いクルマが増えてますよね。
安全なクルマが本当に欲しければ極論すればトラックに乗ればいいと思うんです。
でも結局皆は「ある程度の安全」でいいとしているはず。
だから販売台数の半分は軽自動車になっているのはその証拠と思います。
自転車に安全性を求めますか?
ある程度の安全性とある程度のリスクで成り立っているはずで、カーメーカーも色々付けると付加価値が増すから何も言わないけど、本当は違うんじゃ無いかと思います。
投稿者 Oです。 : 2007年12月29日 23:32
私は、やはり、中からも外からも、見晴らしが良いクルマが好きですね。
でも、今は、ユーザーも、あまり見え過ぎるクルマを好まないのかも知れないですね。
今のクルマの安全性は、あたった時の安全を主に考えていますけど、これからの安全は、当たらないようになる=プリクラッシュ・セーフティーでしょう。
そうなれば、余計な「甲冑」を背負わなくて済むんじゃないでしょうか。
投稿者 aw : 2007年12月30日 00:01