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いよいよ忘年会シーズンの始まりです。
昨夜は、クライアントの忘年会に招かれました。
忘年会といっても、「飲めや歌えや」って感じじゃないのは、この絵を見ていただければ、わかるでしょうか。
実は、かれこれ、1年半近くかかわっているプロジェクトの親睦会というか、決起集会みたいなもの。
最初は、デザインのプレゼンで終わると思っていたものが、いつの間にか一大プロジェクトになっていて、びっくり。
ぶっちゃけ、想定外・・・。(^_^;)
会社の偉い人や関係者で埋まるフロアーの先では、外部関係者のスピーチが行われています。
実は、この後、私の番。
一言二言で、軽く挨拶程度で終わろうと思ったのに、皆さん、なんだか気合いの入ったスピーチが続いています。
これまた想定外。
客観的にみて、かなりヤバめ。
いわゆる、ピーンチってやつ、(^_^;;;
でも、ナーンも考えてなかったのが幸いして?、とりあえず好き放題しゃべってきました。ヤレヤレ。
でも、がらにもなく、つい場をわきまえた内容になってしまい、
イマイチ笑いをとれなかったことを反省しきり。
関西人の悲しい性っすね。
この後、開発チームと「本当の」忘年会に突入。
最初の忘年会クリアーです。
「ダイ・ハード4」です。
久しぶりに、DVDを借りました。
一言で言えば、「ブルース・ウィリスワンマンショー」でしょうか。
すべてが予想の範囲で、意外な展開はありませんし、
考えさせられるような問題提起もありません。
そんな作品ではないと思いつつも、もう少し深みがあっても良いかとおもいます。
悪役のアンちゃんも、イマイチオタク的キモさに欠けるし、ちょっとバカっぽい。
一味の中には、親ほどの歳のおっさんも混じっていて、オタク集団っぽさを弱めています。
チョイワルオヤジやら、「ヤマカシ」やら、カンフー使いの姉ちゃんなどとと関係も弱い。
体育会系とオタク系って、そもそもあんまり交わらんだろうって思うんだけど。
いろんなジャンルのオタクと、やんちゃなアナログオヤジとの対決シーンを盛り込みたかったんでしょう。
でも、どうせやるなら、徹底的にオタクして、等身大の二足歩行ロボットと戦わせたら?
第1作では、「なんで、おれがこんな目に遭うんだぁ」って憤っていたブルース・ウィリスも、4作目にもなると迷いはありません。
もう、すべての「あり得ない展開」に対応していきます。
地球最後の日が来ても、おそらく彼なら何とかして生き残る、そんな気になります。
もう少し、湿っぽいところや、複雑な人間関係がほしい、って思うのは私だけ?
最後に、初めて銃で敵を殺したオタク青年に「男になったな」ってセリフには、唯一考えさせられました。
イラクに派兵されている兵士に見せてあげたい。
世の中、何でもかんでも値上げですが、
下がっているものもあります。
そのひとつが、パソコンメモリー。
Macbook Pro用2GBが、Amazonで1万円を切っていたので、ポチしました。
すぐに届いたので、速効増設。
スロットは2つなので、1GBのカードと差し替えです。
で、無事3GBが認識されました。
これで、Winのバーチャルマシンを立ち上げても全然オッケー?
私のMacbook Proは、ひとつ前の型で、メモリの上限は3GBまで。
最新のMacノートは、4GB。
ちょっと悔しい。
実は、後で、さらに安いショップ発見。
そこじゃ2GBが6千円台。
かなり悔しい・・・。(^_^;)
円高とは言え、Mac Proのメモリは別格。
8GB 750GBHD×2の構成で試算したら70万円弱。
高すぎ!
実際のところ、私の仕事では持て余す性能。
かといって、iMacでは不足だし。
当面、様子見です。
昨日から、27日まで、
乃木坂ギャラリー、アート・アンリミテッドにて、
吉澤美香の版画展「やどろぎ」が開催されています。
スピード感ある作風が特徴で、大好きなアーティスト。
昔、まだ、仕事を始めて間がなかった頃、
いろんな刺激を得るために、週末は、イベントやギャラリー巡り三昧でした。
その時、茅場町のギャラリーで行われたインスタレーションを見て、
壁いっぱいの大きな布に描かれたプロペラの絵に、痛く感動したもの。
少し前、偶然に彼女のブログを見つけて、コメント書き込んだら、
このギャラリーの開催を教えてもらいました。
で、今日、ちょいと暖かかったので、チャリでいそいそと出かけました。
しかし、このギャラリー、めちゃわかりにく。
乃木坂の駅からすぐのはずなのに、はて、どこだぁ?
ようやく見つけた小さな画廊で、懐かしい画風に対面。
バイオグラフィーを見ると、始めて見た展示は、なんと20年前!
絵の勢いが全然変わっていないことにおどろき。
画商(?)のお姉さんの話を聞きながら、しばし観賞。
昔見たのは、畳数畳分の布のような生地にかかれたプロペラがモチーフのイラスト。
今回のは、普通サイズのシルクスクリーン。
彼女は、身の回りのものをモチーフにして絵を描かれるようですが、
私は、ちょいとプロペラに似た作品をお買い上げです。
額装して2週間ほどで届く予定。
さて、どこに飾るか・・・楽しみ。
4度目の小菅ルートを走ってきました。
途中、少し道が広くなったところで、腹ごしらえをしていると、
地元の人とおぼしきおじさん二人が、デジカメ片手にこっちに向かってきます。
「え、ロド撮るんすかぁ」って思っていたら、私を過ぎて行きます。
で、振り向くとこの富士。
4度目にして初めて、ここからこんなすてきな富士山が見えること気がつきました。
周りに人工物が見えないこの眺めは、たぶん、昔のものと変わらないはず。
走っていると、見落としているもが多いです。
それにしても、このルートの小菅から南下した松姫峠は、ちょいとしんどい。
道幅狭し、見通し悪し、傾斜きつし。
いくらクネクネもこれは楽しくない。
奥多摩に抜けて奥多摩周遊道路で折り返すのが良いかも。
でも、そろそろ山沿いルートは終わり。
路面凍結注意の看板をあちらこちらに見かけますし、
すでに、融雪剤でベトついている路面は滑り気味。
次は、千葉ルートかな。
サーバーがつながらなかったようで。
某K氏と某N氏より問い合わせのメールをいただきました。
忙しかったので、しばらく放置だったので気がつきませんでした。
原因は、DNSの設定。
元に戻したので、多分、つながるはず。
心配&ご迷惑をおかけしました。
今月中に、また弄るので、
もし繋がらなかったら、
「ゴラァ!つながらへんやろ!」
ってお知らせメールでもお願いします。m(_ _)m
昨日は、渋谷で、今日は汐留と続きました。
この時期、街は、華やかです。
都内中が、エレクトリカル。パレードみたいです。
「新名所」なんてめったに行かないんですが、
初めて汐留シティーセンターに行きました。
レストランは、41Fの「すみれ家」。
「D4Tokyo Shiodome Dining」っていう、4つのテーマのレストランが、ひとつにまとまっている、なかなか洒落たところでした。
黒服の女性スタッフに、長いエントランスを案内された先には、360度の汐留の夜景が見られます。
メニューは、中皿と主菜を選択出来るコース料理。
お値段は、やや高めながら、接客、雰囲気、眺めを含めれば十分満足出来ます。
4つのテーマがあるというのは、上手いですね。
デートや接客に使う時、相手に合わせてテーマを選択出来ます。
たまには、高いところに登るのもいいですね。
こんな計画を練っています。
クルマに小型のプロジェクターを積んで、
DVD付きのカーナビからの映像信号を流し、
手時かな白い壁に映そうというわけです。
屋外シアターのパーソナル版?
といっても、大げさなものじゃなくて、
カーナビ装備のクルマと、
小型のプロジェクターと、DC/ACコンバーターがあれば、オッケー。
唯一の未確認事項は、カーナビの映像出力からプロジェクターの入力への接続。
最悪「電気屋たまみさん」にでもお願いすれば、作ってもらえるでしょう。(^_^;)
遅ればせながら、iPod touchの使用感など。
安くないにもかかわらず、デザイン関連の人が多いせいか、
私のも周りには、すでに持っている人が何人もいます。
iPhoneとともに、そのインターフェースの革新性ゆえでしょうか。
たしかに、その操作フィールは、今までの機器とは一線を画すものです。
touchの操作性は、まさに、直感的、感覚的と言えるものです。
「こうすれば、こう動く」と、願った動作をしてくれます。
だから、操作に迷うことも少ないです。
私は、今までのiPodの操作性は決して良いとは思わなかったので、Shuffleのみしか買いませんでした。
あの、スピーカーを模したiPodのインターフェースは、
そのスタイルのアピールこそすばらしいいけれど、ブラインドタッチを考慮していないのは、ポータブルのミュージックプレーヤーとしては褒められません。
touchは、あの丸いインターフェースの呪縛を離れて、純粋に新しい操作フィールを提案したところに注目出来ます。
「シアターカー計画」始動です。
先日注文した、プロジェクターが届きました。
例によって、箱の中にさらに箱、という厳重というか、
資源浪費な梱包で送られてきたカシオのXJ-S35は、付属のソフトケースに入った状態で梱包されてました。
「なんだ、このケースは。意外に重いな。つか、本体入ってないじゃん!」って思ったら、
中に本体が入っていたというわけ。(笑)
ま、それくらいにコンパクト&軽量でした。
シャープの初期型ザウルス、PI-3000です。
touchとの比較をするのに、引き出しの奥から引っ張り出しました。
スケジュールの記載を見ると、93年。今から14年前になります。
このザウルスを皮切りに、Appleの「Newton」やPalmtop、SonyのClieなど、PDA花盛りの時代になりました。
とにかく、初めて手にしたザウルスは衝撃的でした。
それまでは、カシオなどが出していた、「電子手帳」と呼ばれた、小さなキーボードがついたものが一般的だったんですが、
ザウルスは、ハードのキーボードがつかない、タッチパネルインターフェースでした。
しかも、売りは、手書き入力。
この手書き入力は、Newtonにもありましたが、Appleとシャープは、手書き入力の研究開発で協力していたようです。
時々きちんと認識してくれない時もあったけど、とにかく、変換なしに漢字をそのまま書けるのがおもしろくて、良く使ってました。
OSは、後のザウルスと違って独自OS。
非常に軽いOSで、動作も軽快で、省電力でした。
単四2本で、3ヶ月くらいはもちますから、相当なものです。
インターフェースもなかなか良く出来ていて、当時、少しずつ画面の仕事が始めつつあった私も参考にしました。
主な機能は、「スケジューラー」「アクションリスト」「名刺管理」「電話帳」「メモ・レポート」。
重宝したのが、各機能を横断して使える検索機能でした。
たとえば、名刺管理画面で特定の人をえらんで、その人にかかわったスケジュールをすべてチェックするなんてことが出来ました。
赤外線通信も出来て、対応機器にメールを送ったり、ザウルス同士で名刺交換なんかもできました。
国産のPDAとして、一時代を築いたプロダクトです。
12月は、お買い物月間です。
かねてより、話題になってはいたものの、
流行モノが気になりつつも、へそ曲がりな性分は、すぐに飛びつくことを妨げます。
そんなわけで、遅ればせながら、ワンセグチューナ、I-O DATAの「GV-SC200M」をゲットしました。
モバイルプロジェクターのXJ-S35は、USBポートを介して、連番の静止画をスライド式に見ることが出来ます。
便利な機能だけど、内蔵の描画機能が高いとは言えないので、画像の切り替えにはマッタリ感があります。
そこで思いついたのが、iPod touchから映像を出力できないかということ。
iPodの映像を出力するためのケーブルは、サードパーティーからもいくつか出ているようだけど、touchへの対応に不安があったので、対応を謳っている純正のケーブル「Apple コンポジット AV ケーブル」にしました。
BMW2002です。
形がモダンなせいか、60年代後期に登場していたことが意外に感じます。
「サーキットの狼」なんかにも出てましたっけね?
形は、セダンですけど、独特の雰囲気があって、けっこう好きでした。
改めて実物の後ろ姿を見ると、
「接着」でないグラスエリアは、死角が少なく、とーってもルーミー。
昔のクルマはルーミーでした。
今のクルマは、ガラスは接着がほとんど。
特に安いクルマほど、「のり代」が多く、実際の可視エリア狭いです。
高いクルマは、デザイン重視で、やはり後方視界が悪くなり、バックモニターに頼っています。
スバルなどは、比較j的視界にはうるさいメーカーですが、某社のコンパクトカーなどヒドイ。(笑)
接着のないころのクルマは、ボディー剛性の要求も少なかったせいか、視界がいいですね。
技術が発達しているわけだから、
中に乗っているひとが、スカスカに見えるよな、
こんなセダンは、出来ないものでしょうか。
そんなわけで、世間はクリスマスイブです。
でも、悲しいことに、特別な予定がない人、
大丈夫です。
私も同じです。(T_T)
でも、何もしないのも悔しいので、
一年のご褒美に、買い物をしました。
六本木の「ラガージュ」で見つけた、ドライバーズ・グラブです。
ロドは、オープンにしていても、異様に暖かいですが、
流石に指先は冷たく感じる時があります。
つまり、防寒用というのが理由のひとつ。
最近の極寒に負けて、HR-Vでの通勤の時も、手袋をしていたりします。
で、これが、とても具合が良い。
素手だと、乾燥していたら滑りやすいし、汗を掻くとべとつきます。
手袋をしていると、これらの問題が解決されて、非常に操作がしやすく感じます。
これがもう一つの理由。
とにかく、クルマの運転に手袋は欠かせないものに思えてきました。
やりました。
実証実験。
クリスマスに、どうかとも思ったんですが。
我慢出来なくて、会社の帰り、
深夜の駐車場で、隣のアパートの壁にカッパ1号を向けました。
『ダカーポ』が、620号を最後に休刊しました。
と、いっても、自信を持って本を読んでいないと断言出来る私にとって、
その重大性はわかりませんん。
たしか、20年以上前、学生の頃に読んだ記憶があるので、
ずいぶん長く続いたということでしょう。
この雑誌の印象は、旬の情報を、広く浅く、程々の批評付きで読めるところでした。
大きさもコンパクトで、値段も程々。
この、「ほどほど」ってーのがキモでしょうか。
学生やサラリーマン以外に、『夜のサービス産業」のお姉さまなどにも重宝されていたんだとか。
そのあたりにも、この雑誌の、ほどほどな情報収集加減が想像されます。
しかし、そのコンセプトは、もろにインターネットとバッティングしたようです。
これからの雑誌作りはどうなっていくんでしょうか。
門外漢ながら、気になります・・・。
「年末の一大行事」といえば、大掃除と年賀状書きです。
デザインは、思いついていたので、とりあえず、カンプを制作。
ほぼ、イメージ通り。
印刷用のハガキも揃えたし、
万一を考えてインクも余分に買い込みました。
で、試し印刷。
ジーコ、ジーコ・・・。
DNSを変更しました。
いままで、有料のDNSサービスを利用してましたが、
ドメインの業者をかえたら、無料のDNSサービスをやっていたので、それを利用することにしました。
年間6千円ほどですが、払わなくて済むお金を、漫然と払い続けるほどお金持ちでもありません。
更新が、12月で終わるため、この時期になってしまいました。
ご存知のない方のために言いますと、
DNSが、ドメイン名をIPアドレスに関連付けるサーバーのことです。
DNSのおかげで、仮にIPアドレスが変わっても、URLさえあっていれば、たどり着けるわけです。
ダイアルアップで、確認したところ、一応見えているようなので、
上手くいってるっぽいけど、キャッシュを読んでいるかも知れず、不安です。
一応、Whoisでも、新しいDNSに切り替わっているようなので、大丈夫かとは思いますが。
見えてます・・・よね?
もちろん、見えていなかったら、為す術無しです。(^_^;)