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2007年09月28日
テキスト比較ソフト
CGIなどのプログラムで、書き換え箇所を知りたいときや、
文章の校正作業など、
時々、二つの文章の内容の違いを較べたいときがあります。
Windowsであれば、フリーウェアーでいくつか出ているようだけど、
OSXは、なかなか・・・・・。
ネットで調べてみると、意外にも、OSX自体にそのアプリが入っているとか。
その名前は、「FileMerge」。
正確には、通常のOSXとしてはインストされませんが、
付録でついている、Developer Tool Kitをインストすると、
/Developer/Applications/Utilitiesの中にあります。
ただし、このアプリは、プログラムの開発用のためのものなので、ASCII入力しか受け付けません。
でも、抜け道があります。
日本語が通るように改造できるそうです。
ただし、これは結構ハードル高め。
OSXのUNIX部分を弄る必要があります。
ターミナルで、コマンドラインを扱わねばなりません。
そんなわけで、久しぶりにターミナルを弄る羽目になったんですが、
随分進化してますね。
かつて、インストーラーの無いUNIXのバイナリーをインストールするなど、
面倒でいやだったんですが、今は、バイナリーを自動インストールしたり、アップデートしたりするツールなどがあって、殆どコマンドを打たなくて済みます。
そんなわけで、便利なツールで、OSXを改造しました。
今のところ、まだ、上手くいって無いんだけど、インターフェースはなかなか良さそうです。
市販の製品では、Jeditの追加機能で同じようなことが出来ます。
Apple Scriptで実現されています。
違いのある語句を含んだ1文章がハイライトされます。
これが単語で出来ればうれしいんだけど。
投稿者 aw@bitlog : 2007年09月28日 13:02
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