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2007年09月09日
光で抗菌&消臭
週一のノルマとして、カッパ2号を動かしました。
車体カバーのおかげか、台風の痕跡もなく、洗車したまんま。
でも、しばらく走っていると、なんとなく「饐えた(すえた)」臭いが・・・。
最初、自分のTシャツかと思ったけれど、どうやら車内から様子。
「濡れたものなんか置かなかったはずなのに・・・」とフロアーマットの下に手を挟むと、なにやらジメっとしています。
Why?
車を止めて、マットを剥がすと、明らかに異常な湿気を帯びています。
助手席も同様。
カバーをかけているので、どんなにひどい雨でも室内に水が侵入することなどないはずなのに。
思い当たるのは、いつもの手洗い洗車に持っていったこと。
ここは、時々、気を利かせてフロアマットを洗ってくれるのはいいけれど、
それが濡れたまんまだったりします。
これかぁ・・・。
いまいち腑に落ちないけれど、とりあえず乾かすしかありません。
掃除をかねて、「光触媒スプレー」など振りかけました。
抗菌・消臭スプレーは色々あるけれど、もっとも「化学」の臭いがするのが、「光触媒」。
各社から出てますが、最も安そう&確かそうなのが、TOTOの光触媒「ハイドロテクロト」。
化学のテストは、赤点ギリギリだった私には、さっぱり理解できないですけど、
光の力で、自らをクリーニングする効果がある、超イケてる素材だそうで。
家や、ビルに塗装しておくと、汚れがつかない!とか。
なんか、これだけ聞くと。紅茶キノコみたいで甚だ胡散臭く思えますが、
まぁ、「間違いない」技術のようです。
光が当たらないと効果的じゃないはずなんで、オープンカーには最適?
効果はともかくとして、NCには、雨漏りの不具合があるとか。
幌を収めるハウジングの排水がイマイチらしく、排水の弁が詰まると車内に溢れるそうです。
今回のは、そうじゃないと祈りつつも、腑に落ち無さが残ります。
投稿者 aw@bitlog : 2007年09月09日 17:46
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コメント
最近他人様の手になる洗車をした記憶がないのですが、
そうそう、マットの洗車って昔シュレッダーみたいな機械に入れて
水洗されて出てきて、けっこうボディの拭き取り時間だけ乾かし、
そのまま車内にポン付けでおわり。
ゴムマットならまだしも、起毛マットが大半の世の中で作業の品質は今一でしたね
やっぱり国産オープンカーとはいえ、いつの日かの雨漏りリスクを背負って乗るんですね
でもきっとオーナーだけが知る、快楽があるのでしょうね
何気にちょっと興味あり。
投稿者 しんさん : 2007年09月10日 08:26
残念ながら雨漏りの可能性がゼロになることはないでしょうね。
それ以外にも、車体剛性の低さ、劣化しやすさ、などオープンであることのリスクは、多いですね。
「走り」だけに拘るなら全然ダメですね。(笑)
まぁ、屋根がないと気持ちがいいっつーか、
爽快っつーか・・・。
外界と遮断するものが少ないのが良さでしょうか。
バイクの感覚にも似てますね。
今は無き石原裕次郎氏は、
「横にいい女を乗せてオープンカーに乗る」のが好きだったそうですが、そういうのもあるでしょう。
とにかく、「遊び以外の何者でもない」ってところがいいんじゃないでしょうか。(^_^;)
投稿者 aw : 2007年09月10日 09:10
今週は天気が悪いようです。
なので都内を走り回って、水漏れを検証してみてください(^^ゞ
真面目な話、気温や湿度の影響もあるんじゃないでしょうか?
ちょびっと不安(^^ゞ
投稿者 Nylaicanai : 2007年09月10日 10:27
台風前は、相当に湿度が高かったですからね。
ただ、「結露」のレベルでは無かったですね。
雨漏りの検証かぁ。
やりたくないけど、やらざるを得ないでしょうね。
投稿者 aw : 2007年09月10日 12:38