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2007年06月10日

Magnolia(マグノリア)

泰山木(たいざんぼく)。
やはり団地の敷地に咲いています。
学名は、Magnolia grandiflora。
木蓮科のの「マグノリア」ってこと。
植物学者ピエール・マニョル(Pierre Magnol)からつけられています。
言葉の響きは、なんとなく、雄大で神秘的なイメージがあります。
数が少なく、10〜20センチの大きな花に、この名前はピッタリ。
「ピッコロさん」とかじゃなくて良かった。(^_^;
「マグノリア」って名前は、何となく印象深いですが、検索をかけると、映画、マンション、病院など、色んな分野で使われているみたい。
やっぱり語感だけで決めちゃってるのかんぁ。
何か、この花に精神的な意味があるんでしょうか。
調べてみてもイマイチわかりませんが、
実際の花の佇まいと神秘的な名前から受ける感じは、何かしら強いオーラをを感じてしまいます。

実に、美しい花です。
花びらも厚みがあって透過せず、陰影がはっきりした彫刻的な造形です。
真っ白なので、色に惑わされることなく、その形の美しさが映えます。
う〜ん、どうしてこんなに美しいラインが出せるのか!

投稿者 aw@bitlog : 2007年06月10日 07:26

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コメント

高級ホテル、マンションの佇まいをイメージしますね。
白亜の殿堂って感じ?
もし、虫なら素敵ーーって叫んでしまいそうです。
有機的なラインの幾何造形?それに木蓮科の白って
魅力的な色ですね。気持ちの良い芳香を感じさせる色だと思います。

「マグノリア」の語感って「シャングリラ」と似てる気が・・・

投稿者 路渡カッパ : 2007年06月11日 00:38

やっぱり、あの優美で気品ある佇まいをイメージしたものが多そうですね。
あの花、咲くのには時間がかかるんですが、数日で朽ち始めるようです。
あの大きさの花を咲かせるには、相応のエネルギーがいるのと、あれだけ目立つ容姿と香りなので、「受粉」のチャンスには恵まれていることなので、短い時間で済むんでしょうか。

投稿者 aw : 2007年06月11日 07:18

泰山木 うちの近くでも咲いています。
あれ?香りが.....って見上げたら 白い大きな花がありました。

大抵、高いところに咲いているのに、花の中 よくとれましたね。 きれい!! 気品さえ感じます。

投稿者 ネエサン : 2007年06月11日 10:13

良い香りがしますね。
いかにも「受粉、カモン!」みたいな。(^_^;

たまたまブロックがあったので、その上で背伸びして撮りました。
気高さがありますね。
「美空ひばり」みたいだと思いましたね。

投稿者 aw : 2007年06月11日 12:11

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