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(スタートより3.5km付近）
林道を探して山中に入るとすぐに見つかるのが不法投棄。
これは、志田峠の家庭ゴミの不法投棄ですが、
このあたりの山中は、産廃投棄とこの家庭ゴミで塗れています。
見た目もひどいですが、臭いもキツイ。
ベビーカートやパン焼き器などもあって、見るからに一般家庭から出されたものです。
このベビーカートに乗っていた子供が、親からいったい何を学ぶのか、不安は尽きません。

都心近くの山中は、どこ同様です。
連休中は、これらのゴミの「下流」で、釣りやキャンプを楽しむ人で一杯です。
因みに、この林道を車で抜けるのは、かなり危険です。

(スタートより27.7km付近）
山梨の県境にちかい山中にある温泉「ふじの温泉　東尾垂の湯」です。
貸しタオル２枚付きでも850円はやや高い気がしますが、
改装が終わってきれいな施設、普通の値段の飲食費など、
良心的と言える日帰り温泉施設です。
開けた中腹にあるロケーションで、360°「山、山、山」ってかんじ。
なかなか人気の温泉のようです。

(スタートより30km付近）
この安寺沢川沿いにつづく道は、狭いけれど路面は良好。
穏やかな緑がつづくこのルートは、緑に塗れるには悪くないロケーションです。
途中までは、車でも楽しめますが、
峠を越すのは車高がある小型SUV必至。
セダンで行くと泣いちゃうかも。(^_^;

この相模から道志にかけてのエリアは、都心からのアクセスが良い割りに、意外なほどに山奥な雰囲気もあります。
さすがに、林道は殆ど舗装済みですが、ちょいとルートをはずれて小道を入っていくと、昔ながらの集落があって、まるでタイプスリップでもしたかのような雰囲気を味わえます。
そこでは、連休関係なく、農家の人が仕事をしていたりして、
少しはずれたところにあるオートキャンプ場の喧噪とは好対照です。
それにしても、ゴミの不法投棄はひどいものです。
たまにマスコミが取り上げたりしていますが、あんなのほんの一部。
実際に目の当たりにすると、結構なショックを受けます。
もう、モラルに頼るレベルを逸脱している気がします。
かといって、行政に頼る時間もないようです。
まず、やらなければいけないのは、全体の把握でしょう。
このALPSLABのような写真添付型の地図サービスを使って、『ゴミの地図』を作成する運動などあれば良いなと思います。
まずは、「汚れた国ニッポン」の把握が急務でしょう。

月に１，２度エンジンをかけるのみだったBAJAは、前日、タイヤ交換を終えました。
前後、チューブから一式交換で2万円しない！
先日、ロドのタイヤを見積もってもらったら、10万円を越してました。
安いなー、バイクは。
交換したお店は、いつもの「NAPS」。
タイヤ交換代が2.5千円って、結構安め。
ここは、客層は若いせいか、比較的安いみたい。

新品タイヤは、ごらんのように「ヒゲ」だらけ。
これは、成形するときのエアー抜きの穴の痕跡。
これを取るにはコストがかかるので、この状態で出荷されます。

タイヤは、ダンロップのD605シリーズ。
そういえば、オフロード用タイヤって、滅多にモデルチェンジしていない気がします。
このシリーズだって20年前からあったような・・。
もう少し、真ん中が禿びにくいといいんだけどなー。