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2006年08月20日
料理教室潜入レポ第16弾!
今日のメニューは、以下の通り。
・茄子とゴーヤの肉味噌焼き。
・豚肉のしゃぶしゃぶサラダ
・小魚のせ焼き厚揚げ
・茗荷ご飯
・抹茶寒天バニラ黒蜜添え
暑い夏で、食用減退気味な折、ありがたいメニューです。
「茄子とゴーヤの肉味噌焼き」です。
豚ミンチとネギ、生姜、ニンニク、干し椎茸などを炒めた「肉味噌」を、半分に切った茄子やゴーヤにのせて、オーブンで焼きます。
料理番組などにもこの「肉味噌」ってーのが良く出てきますが、作り置きしておくと何かと便利だとか。
素麺と合わせるのが先生のお薦め。
麺の上に、キュウリの千切り、その上に肉味噌かな。
来週、実験してみましょう。
いわゆる「豚しゃぶ」ですが、“ケンタロウ”みたいにうずたかく積み上げると見栄えが良いと、盛りつけ方の指導を受けました。
レタスのちぎり方、モヤシの下ごしらえ等、キチンとやると料理って違ってくるものですね。
焼いた厚揚げに、小魚、松の実、アサツキ、削り節などが載っかります。
厚揚げ焼きは良くやる料理ですが、松の実やら小魚が載っかるだけで、見栄えも味もツーランクアップです。
小魚は、そのまま水っぽいものに載せると生臭くなるので、油で炒めます。
勉強になります。
写真では分かりづらいですが、炊きあげたご飯に、甘酢に漬け込んでいた茗荷を混ぜ合わせます。上に載っかっているのは大葉。
締めは、「抹茶寒天バニラ黒蜜添え」。
いつものように、皆さんで美味しく頂きます。
いつものように男は私のみ。
必然的に、話題は女性のものが中心になります。
前回は、ヨガとか占いでした。
今回は、「如何に料理が出来る女に見せるか」って話がでました。
同じ料理を作っても、相手に「凄い」と思わせる技です。
先生曰く、「とにかく、コンロを鍋で埋めるべし!」です。
複数の料理が同時進行しているのは、男には驚異に映るとか。
お湯を沸かずだけでもいいから、開いてるコンロに鍋をかけると「凄く頑張って料理を作っているように見える」とか。
これは、明日から使えるテクニックですね。(^_^;
投稿者 aw@bitlog : 2006年08月20日 16:54
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コメント
今回は あっさり和風ですね。
ゴーヤに肉味噌はちょっと想像できませんでした。今度やってみます。
いいですねえ、私も近かったらこんなサロンに参加したいです。
質問:デザートの寒天ですが、バニラ風味の正体は?バニラアイスに黒蜜っていうのは私の定番ですが、そんなことないよね?
投稿者 ネエサン : 2006年08月20日 22:04
ゴーヤのほうは、肉味噌にマヨネーズを合わせています。
先生によると、その方が苦みがまろやかで良いとのことでした。
実際食べてみると、肉味噌だけだと、ややゴーヤの苦みとバッティングするかもしれません。
マヨネーズが上手く繋いでいる感じですね。
バニラアイスに黒蜜、その通りです。(^_^;
投稿者 aw@bitlog : 2006年08月20日 22:50
相変わらず美味しそうですな。
ゴーヤ+肉味噌+マヨ!最高です。
肉味噌といえば、私の地元の名物(?)で、
『じゃじゃ麺』という食べ物はご存知でしょうか?
見た目も強烈なのですが、
麺を食べた後の皿に生卵を落とし、
そこにゆで汁を注いでスープにするという、
変な食べ物です。
初めての人はみんなドン引きですが、
確実にクセになる味なので機会があれば是非。
投稿者 コーキ : 2006年08月20日 23:14
「肉味噌+素麺」なら、まさに「じゃじゃ麺」に近いですね。
最後にスープを注いで食べるのは、精進料理みたいですね。
調べたら、割と近くにじゃじゃ麺のお店があるようです。
「じゃじゃおいけん」
http://www.jyajyaoiken.com/
近く、調査してみます。
投稿者 aw@bitlog : 2006年08月21日 05:38
”じゃじゃおいけん”は友達の後輩がやってるお店だったりします(笑)
かなりリアルなのでオススメですー
投稿者 コーキ : 2006年08月21日 11:03
「チータンタン」期待大です。(^_^;
投稿者 aw@bitlog : 2006年08月21日 11:35