bitlog

私の場合、写真の様にハンドル中央に取り付けています。
理由は、折りたたみチャリの場合、ハンドル下のフレームが短くて、かなり位置が下なので、カメラを取り付けにくく、操作もしづらいと考えたためです。
そうなると、カメラを出来るだけ振れない位置に取り付けた方がベストです。
ハンドルの中央の回転のセンターにレンズの中央をあわせるのが良いと思います。
とりあえず、ハンドルの外側中央に取り付けました。
内側に付けたほうが、カメラのぶれは全然少ないです。
雲台は、スリックのmini三脚。
クランプ付きも考えましたが、けっこう値段がはるので、例によって“お手軽”です。
でも、この方式もなかなか具合がいいです。
収まりも、意外に悪くないです。

ハンドルポストへの取り付けはこんな感じ。
伸縮性のあるマジックテープで固定しています。
簡便さを狙いましたが、ゴムひも等でガッチリ固定する方が望ましいでしょう。
このゴムひもで固定するのはメリットがあります。
自転車は、段差などでけっこうなショックを受けることがあります。
カメラが明後日の方向を向いてしまうこともありますが、それによって衝撃を逃がしていると考えられます。
ゴムの弾力性による「ある程度のルーズさ」が電子機器には優しいという判断です。

三脚の形状が、ハンドルポストの形状にフィットしています。
「あら、ぴったり！」ってなかんじ。(^_^;
もう少し大きめの三脚のほうが安定性があると思います。
カメラを高い位置にセットしたり、取り付け方法に自由度があるのもこの方式の良さです。
あと、基本的に“三脚”なんで、三脚としても使えますね。(^_^;

バイクなどにも取り付けて感じたんですが、クランプはガッチリ固定されるけど、
予想を超える大きな衝撃が合った場合、“遊び”がないので、いい加減なクランプだと、最悪カメラがはずれる恐れがあるかも知れません。
はずれないまでも、カメラに伝わるダイレクトな衝撃が気になります。
とくに、自重の重いカメラほど慣性が大きくなるので、どこかで衝撃を和らげてやる必要があるかと思います。

ちなみに、このmini三脚は、このカメラには強度が足りないようです。
ワンランク上のものに交換予定です。