bitlog

途中までは、いい調子。
が、秩父を前にして、バイクが不調。
どーもアクセルが引っ掛かります。
なんだか、「かってにアクセルが開く時があり!」
なんだか、とっても危険な香り。
この感じは、以前のアクセルスロットが汚れたときとおんなじ。
交換修理はしたけれど、エンジンが想像以上にガタが来てる感じ。
かといって、このまますごすご帰るのもいやなので、ショートカットをすることに。

扉の写真は、ここ、「狩場坂峠」。
標高約、800メートル。
ここから、尾根づたいに南下する、舗装林道を楽しむことにしました。

「韋駄天」って言葉があります。
野山を一瞬にして駆け抜ける神様のお一人だそうで。
バイクで林道を飛ばすとき、まさに自分が韋駄天になっているような気になります。
バイクは、殻に囲まれたクルマと違い、体の一部のように感じることが出来ますから、
自分がものすごい速さで走っていると錯覚します。
ヘルメットを被っていても、風切り音が耳元で「轟々」聞こえ、
目の前の風景は、放射状に流れていきます。
現実的には、へなちょこなので、さほどスピードも出ていないですが、
林道では、スピード感が何割もアップします。
のんびり走る林道も癒されていいですが、
かっ飛ばす楽しみは、はずせません。

【韋駄天ムービー】（Flash8）

途中で見つけたちっちゃな橋。
水かさが増えると、たぶん、はずしちゃうんでしょうね。
とってもプリティーな風景。

例によって、花の名前知らす。
役に立たない田舎者。

ここ（たぶん）にあった見るからに「領主」なお家。
つい、年貢を納めそうになるのは、おそらく100％百姓のDNAがなせる技？
閉じている門が、不審者の進入を拒みます。(^_^;