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2006年02月03日

ドライブレコーダー

witness.jpg

クルマに乗っている限り(もちろん乗らなくても)、
「事故に遭う」、あるいは、「事故を起こす」可能性は、かなり日常的なものです。
私も、かつて高速道路で大型トラックに「弾かれ」て、路上で"ワルツ"を踊った経験があります。
事故の直後は、どちらかが謝って丸く収まりそうなものの、時間が経つ毎に双方の主張が違ってきて、揉めることは珍しくありません。
なぜかというと、客観的事実の証明をすることが難しいケースが多いためです。
「ああ、事故の全てを記録している映像でもあれば・・・・」

そんなニーズに応えてくれるのが、「ドライブレコーダー」です。
いわゆる"クルマ版ブラックボックス"で、事故を起こした前後十数秒間を映像として記録してくれます。
仕事柄、以前から、クルマにカメラを接続したり、サーバーを置いたりして可能になるアイデアを出していたんですが、このクルマ版ブラックボックスもそのアイデアの一つでした。
同じ事を考える人はいるものです。
1,2年後、『Witness』なる商品が出たことを知りました。
このカメラは、すでにタクシー車両を初めとして、多くの業務用車両に搭載されています。
カメラの映像は、裁判でも採用されていて、今までは、前例主義で曖昧に処理されていた案件が、きっちり過失割合を算出できるようになりました。
おそらく、近い将来、全ての車両に搭載されるであろうことは間違いないでしょう。
クルマへでの映像記録は、プライバシーの絡みもあるので難しい問題もありますが、それ以上に可能性もあります。
一定時間を記録し続けるカメラを車載しようと、カメラを探し回りましたが、コレがなかなか無い!
どこか、繰り返し録画が出来る、HDもしくはカード録画のカメラを出してくれると、とってもハッピーになれるんだけど・・・。

投稿者 aw@bitlog : 2006年02月03日 12:17

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