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2006年01月15日

三鷹の積み木細工

野暮用で、三鷹近辺を通りかかったとき、見つけました。
芸術家で、建築家の荒川修作氏が、パートナーのマドリン・ギンズというこれまた芸術家?とともに設計した分譲住宅です。
建築誌などでは、目にしていたものの、いきなり遭遇すると、少々面食らいます。
「常識から解放される家」だそうです。

床はわざと凸凹があり、外観以上にインテリアの設計も個性的なようです。
不動産屋に内覧を希望したところ、購入希望でないとダメとか。
50平方m強〜60平方m強で、9千万円弱〜1億円弱だそうで。
"住める芸術作品"という価値観じゃないと厳しい値付けです。
片側3車線の幹線道路脇であること、
最寄り駅まで遠いこと、
サッシは、おそらく既製品の、しかも色違いであること、
なんて世俗的価値観では、購入資格無しです。
なんといっても"常識を解放すること"がテーマですから。(^_^;)

投稿者 aw@bitlog : 2006年01月15日 17:22

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コメント

うわ、色がかわいい。家としては欲しくないけど、幼稚園や小学校の外観もせめてこんなに個性的にならないかなあ。

投稿者 ネエサン : 2006年01月16日 09:36

近所の方の予想も、"幼稚園"。
きっと入園者であふれていたことでしょう。

"入園日"は来月。
すでに汚れが目立ち始めている外壁の清掃をどうするか。
「常識を解放する」のは、なかなか大変そうです。

投稿者 aw@bitlog : 2006年01月16日 09:58

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