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彼は、ベッドに乗ったまま、部屋を壁から壁へのリバウンドし、本棚が壁に倒れかかり、居間にあったテレビが玄関に転がっていたそうです。最新のマンションは斜めになったてとどまったけど、周囲は倒壊した建物も多かったとか。
弟は幸い無事でしたが、多くの方が被害に遭われ、今なお、その時の後遺症やら経済的損失から立ち直る事が出来ていない方も多くいらっしゃるようです。
時間の経過とともに、その時の衝撃は忘れがちですが、教訓は忘れてはいけません。
偽装建築、手抜き建築はもってのほかですが、まずは、身の回りのことからもう一度チェックしましょう。

で、自分はどうか？
1.地震対策というわけではないですが、重い家具は少ないし、腰より高い家具もありません。唯一重いのが、仕事場のCRTモニター。こいつが飛んできたらちょっと怖いかも。

2.クルマには、簡易の救急用品を積み込んでいます。これは、事故やら体調不良にも対応するためですが、クルマは災害時の避難場所になるので、毛布やジャケットなどもあった方がいいですね。

3.電話が繋がらなくなることを想定して、実家の携帯のメルアドを交換しています。

4.レトルトの食材は、とりあえず一定量を確保。が、水の確保量少なし。お風呂の水も貯めてない・・・。

5.オフィスにはカーテンが無いので、ガラスの飛散がありそう。靴の準備も出来てない。

とりあえず、水の確保と、ベッドの下に、靴を置いておくかな・・・。(^_^;)
皆さんもシュミレーションしてみましょう。