2005年11月26日
リカベント・トライクル試乗!
すっかり「やられた」感のあるトライクルです。
愛チャリ鶴号のタイヤ交換のおり、試乗することが出来ました。
前回、100万円という価格に、少々腰が引けもしましたが、
受注生産の最高級モデルなので、当然と言えば、当然です。
しかし、なんとか庶民にも手が届きそうなモデルもあります。
今回試乗したのは、「LOGO」というオーストラリアのメーカーのもの。
フレームは、クロモリフレームで15キロくらい。
一部折りたたむことができて、ワゴンなどでも積載可能な大きさになります。(たぶん)
気になるお値段は、税込みで40万ほど。
壁に立てかけてあったUSAのモデルは税込み35万弱。
こうなってくると、Macの上位モデルより安くなってきます。(^_^;
さて、肝心の試乗です。
お店の人に促されて、近所の住宅街の道へ。
車高が低いので、車がガンガン通る道路で乗るのは自殺行為です。
実際に腰掛けると、「ひく〜い!」
地上50センチほどのところに視線があります。
これは、新鮮!
道ばたの草花が目線の高さになります。
ガングリップのような両手のバーを前後に動かして舵を取る感じがユニーク。
けっこう反応がダイレクトなので、スピードが出ると怖いかも。
前輪左右のタイヤのブレーキを別々にかけることが出来るので、
慣れればブレーキングで遊ぶことが出来るとか。
兎に角、かるーくスピードがのるは、自転車とはまた違った感覚です。
低い視点の感覚は、カヌーのそれに近い?
う〜ん、これは楽しい。
友達同士で河川敷や景色の良いサイクリングロードを走るのは最高に楽しいでしょう。
シートの真下辺りで、2分割で行きます。
ハンドル端の小さなレバーは、前後の変速機用。
一般道路で乗る場合は、小さな旗を立てて存在をアピールしますが、
かなり怖い&危険なので、長生きしたければサイクリングロードに限るのが良いでしょう。
投稿者 aw@bitlog : 2005年11月26日 13:48
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