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2005年10月09日
CEATEC JAPAN 2005
行ってきました。
毎度の事ながら、メッセは遠くて、そして、疲れます。
広い４つの展示会場をすべてチェックするためには１日仕事です。
私は、４時間をほど粘りましたが、タイムアップ。
しかし、技術に関しては、もう「なんでもあり」な感じ。
技術者が思い付くものはすべてやってます、な印象で、正直お腹いっぱいです。
この展示会の性格でしょうが、後はこの「技術を使って何をするか」ということでしょうか。
「材料は揃ったし、さてどんな料理をつろうか。」ってところ？
これからの５年くらいはおもしろそうですね。
あれやって、これやって・・・・作りてー！(^_^;)
NTT ドコモのブースです。
イメージは「Hyper cafe」？
SFチックなイメージとお洒落なハイテック感を上手く演出しています。
会場全体が明るすぎるきらいがあるところ、ここはブース全体を薄暗くして、商品だけに照明を当て、隔絶感が心地いいです。
後は、この雰囲気に合った「製品」があれば満点でした。
これは三菱電機だったっけか？
高精細ナビの技術展示です。
色んな情報が刻々と更新されるのが面白いです。
さて、これをどうみせるか・・・ですね。
音楽のイメージ選曲やレコメンド選曲の提案。
テーマは、新しくもないので、もう少し新しく見せる工夫がいるのでは？
大学の研究発表も行われていました。
これは、芸術学部の展示。
いわゆるインタラクティブアートと呼ばれるようなものですが、
技術ではなくて、「こんな面白いものを作ってみよう」というのが学生らしくて楽しいです。
他のも面白かったのは、ここ。
センサー技術を利用して、生活や仕事の質を上げようという研究は、色んな分野に応用されていくでしょう。
全体に技術系の展示色が強いので、仕方がないところもあるけど、
こういったショーのプレゼンには、もう少し”右脳”を使ったものも見せた方が、
会社のイメージが上がるんじゃないかなぁ。
説明パネルとロボットと若手漫才師の展示を見ながら、つい愚痴ってしまいます。
帰路にみるメッセ。
どことなく未来都市の雰囲気もあります。
投稿者 aw@bitlog : 2005年10月09日 14:42
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