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2005年07月12日

お気に入りのキーボード

DSC00757.jpg

キーボード談義が続きます。
お気に入りのキーボードは、いくつかあります。
一番自分に「合うな」と思えたのは、98年型G3 PowerBook、通称「WallStreet」の英語版のキーボードです。
Mac以外では、ThinkPadやDynaBookの古い奴は、ノート型と言っても適度なストロークがあって好みでしたが、Macintoshでは、やはりこいつです。
あまり得意でないテキストの打ち込みも、一番苦にならないのこのキーボードでした。
キーボードの脱着が簡単な作りのため、剛性があるとは言えないですがキーのピッチ、ストローク長、ストロークの強さ、キートップのRの曲率などがピッタリとフィットしました。
一頃で言えば、「しっとりとしたキーボード」でした。

DSC00759.jpg
初めて自分で買ったMac、「Macintosh llcx」に付属していたキーボードです。
もともとあまり深いストロークは好きではないですが、昔のMacのキーボードの品質は高かったです。
こいつは、しっかりとした筐体と、剛性の高いパンタグラフ式の機構を持ち、剛性、精度、耐久性、タッチとどれをとっても文句のないキーボードでした。タッチは、「シコッ、シコッ、」って感じ。キーボードに触れるたびに、「人間が大事にされている感じ」が伝わります。こいつと較べると、今売っているほとんどのキーボードは、基板にキートップを貼り付けただけの粗悪品です。
パソコンが苦手な人に、「キーボードが苦手」という人が多いように思いますが、どうにも使いづらいキーボードが原因であるかもしれません。
パソコン嫌いになったらメーカーを訴えましょう。(笑)

投稿者 aw@bitlog : 2005年07月12日 20:16

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コメント

ぼくの場合初めてのキーは機械式のタイプライターでした。
そいつを機能させるには指に十分な速度とストロークを用意してキーを叩きつけなければなりませんでした。A4を埋めるのはかなりの肉体労働(笑)でした。特に小指の質量とサイズは小さく、「Z」や「Q」をしっかり印字するには体育会系の鍛練が必要です。
最近のキーボードのキーは電気スイッチですので、叩かずに押すのでしょうね。でもぼくは未だにバタバタとキーを叩いています。そのためか出来の悪いキーも気にならずに使っています。

投稿者 たまみ : 2005年07月13日 10:23

QWERTY配列もタイプライターの影響ですね。
機械がついていかないので、打ちにくいような配列にしたらしいですけど、特に日本語の場合は、母音と子音を分けた配列がいいみたいです。
今度、キーレイアウトを改造してみたいと思います。

投稿者 master : 2005年07月13日 13:14

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