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2005年06月28日

腱鞘炎その後

右手人差し指の腱鞘炎が、どうにも具合が悪いため、近所の整形外科に行きました。
レントゲンを撮って、院長の問診が始まりましたが、なんだかとっても忙しそう。
途中他の患者の方へ行って、スタッフに指示を与えます。
クラブの売れっ子みたいに、あちこちの「テーブル」に挨拶に行くのと同じ。
院長だけじゃなくて、他のスタッフも忙しそうに動き回って、普通の病院の3倍速です。(笑)
そのあと、「リハビリ室」へ。

ここでは、患部を暖めたり、マッサージを受けたり、首をつったり、腰を伸ばしたりしている患者で溢れています。なんだか「人類皆病人」みたいな感じ。
やはり、「3倍速」で機器の使い方の説明を受け、まずは、ピストルのような形状の「レーザー治療器」の「銃口」を患部に当てました。続いて「マイクロ波」なんとかの電気スタンドのような機械で患部を暖めます。なにやらやたら機械ものが多いです。全自動の「腰伸ばし機」に入っている様をみるとモダンタイムスを思い出します。
ちょっと異様に思ったのは、やらら「肩書き」がたくさん張り出されていること。
あらゆる「免許」や「肩書き」がとにかく目に付くところに張り出されています。
院長が出ている雑誌の記事などもあります。
待合室にある巨大な空気清浄機には、同じく位の大きさの張り紙が貼られ、欧州の最大手メーカーの最上位機種であることを、これまた大きな墨文字でかかれています。
最後に院長が塗り薬の処方をするときに言いました。
「これはねぇ、良い薬だよ。スイス製だかからねぇ・・・。」

投稿者 aw@bitlog : 2005年06月28日 09:54

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コメント

いじくって治る病気とそうでない病気がありますよ。
ぼくの周りに接骨院に三ヶ月通って「病院に行くと少し楽になりますから」なんて人がいます。
鳥肉でも三ヶ月間毎日揉めば身はグスグスに溶けちゃいます。
体を正常に戻すには休息も必要です。

投稿者 たまみ : 2005年06月29日 23:52

考えられる原因は、3年以上前、なれないウィンドウズのマウスを握って、ヘビーな開発系の仕事をしたときに、かなり無理をしたからだと推測しています。
使いにくい出来損ないのソフトと使い慣れない出先のWinマシンという悪条件が重なりました。
長い目で見れば、無理をするのはよくありません。

基本的に、マッサージは、対処療法でしかないです。
しかも一過性の。
日々の運動とストレッチに勝るものなしです。

投稿者 master : 2005年07月02日 09:41

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