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2005年05月26日

カロリー〜お肉編〜

カロリーってーのは、見始めると意外な発見があって面白いものです。
100gの赤み肩ロースでも、和牛は、316Kcalですが、輸入ものは、173キロカロリーしかありません。
一般に、和牛は美味しいと言われますが、うまみの元が脂身であることがわかります。
ホルモンは、かなり低カロリーです。
ハツ、レバー、ミノなどは、どれも100gあたり130〜180キロカロリーです。

ただし、タンは、脂肪分を多く含んでいるので、270キロカロリーと高めです。
鶏肉は、高タンパク低カロリーの優等生ですが、皮の部分に脂肪があるので、皮のあるなしで大きく変わってきます。
もも肉でも、皮を取れば、100gあたり、138Kcalと、ささみの114Kcalに近づきますが、皮がつくと、253Kcalにまで跳ね上がります。もちろん網焼きなどすれば、脂肪分は落ちますから料理方法次第で、上下するでしょう。
フランス料理のように、さらにバターや生クリームでソースを加えたりすると、笑っちゃうカロリーになるのは間違いないでしょう。
軽く200g以上のもも肉とジャガイモをローストして、ビールでやっていた私は、少々反省です。
馬や鹿は、100gあたり110Kcalと、とても低カロリーです。
同じ鶏肉でも、フォアグラ、合鴨、アヒルなどは、ゆうに300Kcal以上です。
水鳥は、保温や水に浮くためか、脂肪分がおおいのでしょうか。
「自前のお肉」が気になる人は、お肉の種類や食べ方を考えてもいいかもしれません。

投稿者 aw@bitlog : 2005年05月26日 20:02

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