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2005年05月27日
DNAの記憶
Firefoxは、スキンを換えられるので、自分好みのボタンや体裁に出来ます。
アイコンのみのもの、四角のもの、丸のものなど色々ありますが、丸のものが一番押したい気分にさせてくれます。
心理学的にも、人間は丸い形のものをさわりたがるようです。いろんな考え方が出来ますが、丸いものは、角がとがっているものに較べて危険が少ないとか、生まれて間もない赤ん坊がまず触れるものが、おっぱいだったり乳首だったりするからだとか言われています。子供が物心つき始めて、おはじきやビー生などに興味を持ち始めるのも同じ事でしょう。
不思議なもので、ブラウザーのボタンなどは、自分の指で直接触るわけでもないのに、やはり丸いボタンは妙に落ち着きます。こういうのは、「DNAに刻まれた記憶」とでも言うのでしょうか。
そんなわけで、今やっている仕事のボタンをどう扱うか・・・悩んでいます。
投稿者 aw@bitlog : 2005年05月27日 14:27
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コメント
ぼくの持っていた機械式のタイプライターのキーは丸っこかったと思う。
でもパソコンのキーはどれも四角っぽいです。
真ん丸なキーのiBookってよいかも。
投稿者 たまみ : 2005年05月27日 18:51
「丸」というのは、形としては”完全”なもので、視覚的には、最も”強い”ものになります。それ故に、認知しやすいんですね。
一部のボタンが丸になると、強調されますが、すべて丸になると強すぎるんです。だから、キーボードやファクスの登録ボタンなど、数多くのボタンが並ぶ場合は、むしろボタンの存在を弱めるために、矩形を使われることが多いと思われます。スペース効率の良さもありますし。
投稿者 master : 2005年05月27日 19:22
理屈があるんですね。
投稿者 たまみ : 2005年05月27日 19:37